「松山千春『Sing a Song』に思うこと~松山千春 全作品解説3~V1.3」S2117NF

 

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◇更新履歴

V1.1:2014.04.01 松山千春選曲ベストアルバムの収録有無を追加した。

V1.2:2017.09.05 是正、歌詞の掲載(アメブロは歌詞の掲載が可能です)

V1.3:2019.10.12 最新エディタにて作成、旧ブログと差し替え及び所有アナログレコード画像の追加および歌詞の掲載

 

■ 「Sing a Song」 編曲者...奥慶一

1983年3月21日リリースの14枚目のシングル

2014年1月現在、最後の週刊売上TOP10入りシングル(オリジナルコンフィデンス)。

◇松山千春選曲ベストアルバム『風景』 DISC-2の2曲目

 

◆アナログレコード

 

◆レコーディングミュージシャン
01. ドラム:

02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:

06. パーカッション:

 

◆2014.2.6 夢野旅人

~心の中は のぞけないのなら 
ふれる愛は この唄
Sing a Song  Sing a Song 
お前だけに 
Sing a Song  Sing a Song 
いつも いつも 

お前の愛で生まれ変れるさ 
全てはこれで はじまる 
Sing a Song  Sing a Song 
お前だけに 
Sing a Song  Sing a Song 
いつも いつも 

Sing a Song  Sing a Song 
お前だけに 
Sing a Song  Sing a Song 
いつも いつも~ 

 
今朝、玄関でふと、口すさんだのが「Sing a Song」でした。
発売日の1983年3月21日は月曜日。

春分の日で祝日。

休日だったが部活動の練習はあったのか、記憶が定かではない。

 

購入日や、購入店も思い出せない。

でも多分、発売日の21日、いや前日か。 

ともかくその日は、部活の練習をズル休み。

部屋に閉じこもって、出力外部端子のない、馬鹿でかい木製のステレオプレイヤーでずっと聴いていた。

一週間。

レコードジャケットを枕元において眺めては聴いていた。

そんな聴き方はいつのまにかなくなった。

初週のオリコンチャートの順位も楽しみだった。

前作の「夢の旅人」 は最高位3位。

1983年度のコカ・コーラのイメージ・ソング。

本人も出演して話題性もあった。

しかし、最高位7位。

総売上が20万枚程度で思ったよりも伸びなかった。

発売前思い出すのが、当時オリコン創業者で代表取締役社長の小池聰行がテレビで、今週の注目の一曲として、この 「Sing a Song」を紹介したこと。


また、オリコンウイークリーの読者投稿。

「Sing a Song」の感想を、「曲はとてもいいのに、詞が短すぎて残念」とあったのが今でも覚えています。


自分の「Sing a Song」の感想は、一聴して気に入った。

詞のサイズはまったく気にならなかった。
透明感溢れる、雄大でスケールの大きいラブバラード。

自分は松山千春の楽曲で透明感を感じた曲はすぐに飽きてしまう。

しかしこの曲は不思議と飽きなかった。

ファーストインパクトから、現在に至るまでその印象は変わっていない。

 

奥慶一のアレンジも好きだし、なによりサビの部分における千春のコーラスの重ね方、響きが堪らなかった。 

リリース時の1983年、1984年のライブでは気にならなかったのだが、1989年秋以降、たまにフルバンドで演奏した。 そのとき、千春は生にこだわるため、コーラスの部分をサポートメンバー(男性)にコーラスを任せるわけです。 そうなるとどうしても野暮ったくなる。 メンバーが下手とかそういう次元ではなくて大きく質感が変わる。

 

そのことに、千春本人も気づいているのか、フルバンド演奏では1984年秋以降、レギュラーメニューになっていない。 フルバンド、フルコーラスでの演奏は2001年秋のツアーでのイレギュラーが最後。 

弾き語りで歌うこともあるが、できたら千春のコーラスをかぶせたフルバンド演奏を聴きたいですが、可能性はゼロなのでしょう。

 

「Sing a Song」のジャケットデザイン。

写真も含めて、自分はあまり好きではない。

というか、可もなく不可もなくかな。


だけど、友人はあの千春の感じ、千春の唇の質感や髪の感じが堪らないらしいです。

千春の唇の質感の変化は、彼に言われて初めて気付きました。

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◆ 松山千春全作品に思うこと~全作品解説1982-1984 インデックス3

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