「松山千春 『ひと夏の恋』に思うこと~松山千春 全作品解説277~V1.1」S3035NF

 

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◇更新履歴

V1.0:2015.6.11 初稿

V1.1:2019.9.29 最新エディタにて記事を作成し旧記事と差し替えおよび所有のアルバム画像、歌詞を掲載

 

■ 「ひと夏の恋」 編曲者: 松原正樹
1983年5月21日発売アルバム『今、失われたものを求めて』のLP A面3曲目(CD3曲目/全10曲)

 

◆所有収録ミュージックテープ

◆所有収録CD・アルバム

◆所有収録アナログ・アルバム

 

◆レコーディングミュージシャン

 

◆2015.6.11 夢野旅人

今日、沖縄は梅雨明け。

梅雨の時期を越してもうすぐ夏です。


春のツアー。

春でも、夏の曲が選曲されてもいいと思うのです。

もちろん「6月の雨」も、6月限定でなくともよい。


「夏」と「ひと夏の恋」は、自分がききたいサマーソングのひとつです。

なんかTUBEみたいです。


そう、TUBEに提供した「この生命の限り」

CDラストの11曲目に決定となっていました。


「Look me」のイントロなとで入ってくる千春のスピール。

ため息といったら、落胆した「はぁ」だろうと思ったら、感動や緊張がとけたときに思わず出る大きな吐息も含むらしい。

なら、スピールという表現でもいいのかと。

 

~あどけない笑顔に ひきずられて 

何もかも投げ捨て ここまできた

細い指が あやしく誘う~


この「ひと夏の恋」でも間奏と後奏にスピールが入っている。

刹那的で濃艶なこの唄のスパイスになっている。

千春の声も艶があっていい。


初演は、「逢いたいすぐに」と同じく87年春の本編前半レギュラーで。

そのツアーのみでしか歌われていない。


そのなかで、「たとえ束の間であっても、こいつといたい。 こいつとならどうなってもいいと思った」と、過去の恋愛を振り返っていました。

 

ちなみに、数年前。

千春仲間と、出来立てのスカイツリーを見た帰り上野のカラオケボックスにいった。

ひとりの女子が「ひと夏の恋」をうたっていた。

もうひとりの女子が、スピールのタイミンクで「カァーン(実際の発音とは違う)」と入れた。

 

みんな不意をつかれた感じだったけど、これがエコーと相俟って見事でした

大うけでした。

 

もしも再び、ステージで歌われる日があるならば、

スピールの部分は、(千春でなくても)ききどころとして興味があるところです。

 

◆歌詞 

夢のような毎日 お前がいる 
ひと夏の恋でも 燃えるといい 
長い髪が風にゆれて 
夢のような毎日 お前がいる 

あどけない笑顔に ひきずられて 
なにもかも投げ捨て ここまで来た 
細い指があやしく誘う 
何もかも投げ捨て ここまで来た 
何もかも投げ捨て ここまで来た

 

◆松山千春全作品に思うこと~全作品解説1982-1984 インデックス3

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