「松山千春 『真冬の青空』に思うこと~松山千春 全作品解説168~」S2780

 

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◇更新履歴

V1.0:2015.01.13初稿

V1.1:2019.08.16 最新エディタにて記事を作成、旧記事と差し替えおよび歌詞の掲載、所有CD画像を掲載

V1.2:2020.01.24 是正

V1.3:2024.02.06 オフィシャル動画・音源のリンク等

 

■ 「真冬の青空」編曲者:土方隆行
1994年11月21日リリースのアルバム『24時間』の6曲目/全11曲

 

 

◆所有CD画像



◆レコーディングミュージシャン:後日、追記
01. ドラム:
02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:
06. パーカッション:
07. サックス:
08. ストリングス:


◆2015.1.13 夢野旅人

今日は冬晴れ。陽射しが心地よいです。

年明け早々、寒波に見舞われたせいか暖かく感じます。

 

「真冬の青空」。

初演は、1994年8月11日 名古屋での弾き語り。

「時計」とともに歌われた。

 

この2曲が秋のシングル候補だった。

最終的に「松山千春でしか歌えない曲」ということで「時計」となった。

 

秋にリリースされたアルバム『24時間』とシングル「時計/風は泣いている」。

その中で、ポピュラリティのある曲は、この「真冬の青空」と「愛を確かめる」 だと思う。

当時、毎年冬にアルペンのスキー用品のCMで広瀬香美の「ロマンスの神様」や、「ゲレンデがとけるほど恋したい」などが起用されヒットしていた。

 

1993年リリース「ロマンスの神様」は、冬や雪、スキーにまったく関係ない内容。

この「真冬の青空」だってハマるのにと思った。

1994年冬のCMソングに起用されたら、そこそこ売れたんだろうなと今でも思うわけです。

 

ちなみに秋のツアーの初日。

ツアーでは本編後半の一曲目で歌われている。

珍しく、ステージ中央の傾斜のあるセットから降りてくる登場の仕方だった。

歌い終わって、「これ、滑る。 危ないからやめよう(要約)」と、以降、変更になった。

 

~街は昨夜の大雪で あたり一面 銀世界

君へと続く道も 見えない~

~真冬の青空 凍えている~


北国に住む人でないとなかなか浮かばない歌詞なんだと。

ただ、去年(2014年)の2月14日からの大雪。


それこそ(青空ではないのだけど)、

~足跡のない雪の中 約束したね 逢いに行く

ここまでなのか 運が悪いね~

 

と思いながら、凍えながら、母の待つ病室に向かったことを思い出します。

この曲を聴くと、あの日の情景と広瀬香美の「ロマンスの神様」が浮かんでくるのです。


◆歌詞及びオフシャル動画・音源

真冬の青空 凍えている 

心の中まで 凍えている 
街は昨夜の大雪で あたり一面 銀世界 
君へと 続く 道も 見えない 
真冬の青空 凍えている 

真冬の青空 見上げている 
どうしていいのか わからずいる 
足跡もない雪の中 約束したね 逢いに行く 
ここまでなのか 運が悪いね 
真冬の青空 見上げている 

街は昨夜の大雪で あたり一面 銀世界 
君へと 続く 道も 見えない 
真冬の青空  凍えている


◆松山千春全作品に思うこと~松山千春全作品解説4A~1992-1999

 

 

 

 

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