「長渕剛の最前列に思うこと。 V1.1」S6305
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◇更新履歴
V1.0:2019.8.13 初稿
V1.1:2019.8.14 是正
■池袋西武チケットセゾンとコンサートチケット争奪狂想曲
1988年長渕剛の日本武道館公演。
アリーナBブロック10番、最前列だと思ったが2列目。
当時、標準的な日本武道館のアリーナブロック配列における前方ブロックはAからJまでの10ブロック。
中央ブロックはEとFブロックとなり、端のスピーカー前のブロックがAとB、H、J。
各ブロック一列は8席なのでシリアルに数えると80席。
ゆえにスピーカー前のブロックは見づらい。
その席でならば、、左上の一階西の、右上の一階東の一列目の方方を自分は選びたい。
当時、長渕剛の関東公演のイベンターはディスクガレージ。
ディスクガレージが切っているそミュージシャンの日本武道館公演。
一般発売は10時ジャストに発券しても、がAとB、H、Jがほとんどだった。
この日、連れて行った友人は、普段長渕なんて・・・というタイプ。
開演前、前列とはいえ申し訳ないなと思っていたが、いざ始まると思いのほか、(目の前に長渕がきたせいか)エキサイトしていたのでうれしかった。
初めての最前列は1992年のセンターステージ、ギター一本で望んだ東京ドーム公演。
この公演が、今でも東京ドームの最多動員記録となっている。
それでも円形のセンターステージなので従来の最前列感は薄れはいたが、いいステージでした。
じっくりと見る事が出来たのが90年の「Jeep」ツアー初日の山梨公演の4列目。
この頃までの長渕剛のコンサートスタイルが大好きでした。
特に、1987年の「LIVE'86 - '87 STAY DREAM」ツアーの日本武道館、同年の「LIVE'87 LICENSE」がとても感動したし印象に残っています。
2000年に入ってから、体力の限界にチャレンジ的なステージになってほとんどの曲の演奏時間が倍近く、倍以上になって、「エイ、ヤー エイ、ヤー もっと来い もっと来い」。 互いに流す汗こそが真実・・・はいいけれど、歌声に繊細さ、緊張感がなくなり男祭り全開。 今を生きている若者にしか演奏していない的なステージについていけない時期もあった。
だけど、自分の魂が死掛けそうなと時期に見た「RUN FOR TOMORROW」 HALL TOUR 2012 Unplugged Live」は共感できたし、何よりも2015年の富士山でのオールナイトライブ。 アタマから最後まで体力、精神力が尽きなかった彼の姿を目の当たりにして脱帽でした。
彼がやってきたことを認めざるを得なかった。
もう彼に望むことはほとんどないけれど、コンスタントに全国ツアーを40本の規模で回ってほしい。
それだけかな。
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