「松山千春、いわき公演公演中止と、声の状態、大阪公演への想いを語る。V1.1」S6101

 

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松山千春 2019年上半期スケジュール&2019年上半期活動トピックス 

・松山千春ツアー2019春コンサートリポート

 

◆更新履歴

V1.0: 2019.6.10 09:00 初稿 後半部分から掲載

V1.1: 2019.6.10 12:40  冒頭部分を追加

V1.1: 2019.6.15  前半から中盤の部分を追加し、体調に関するすべての発言を掲載。

 

 

松山千春、いわき公演公演中止と、声の状態、大阪公演への想いを語る。

2019.6.9 放送 松山千春ON THE RADIO

皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

松山千春でございます。

お元気で、いらっしゃいますかと言っているこの松山千春が、いきなり、ま、声が出なくなってですね。

仙台でのコンサート、ま、うーん前回の放送でもいってたとは思うんですけど、ちょっと風邪気味なんだ。

それでも頑張って、仙台、歌い終わったときに、もう今まで感じたことがないくらいように違和感。
 

で、このままいわきへと思って次の朝、全く声が出なくなった。

びっくりした、自分でもな。

うわ、これはもうな、いわきの皆さん、ラジオ福島をお聴きの皆さん。

ほんとに申し訳なく、な、中止させていただきまして、ま、札幌のかかりつけの病院へ行きましてね。

 

で、いろいろと、ま、検査、治療していただきまして。

とにかく、うーん声帯はポリープもないし傷もない。

千春さん、これは大きいことですよ。

あとは炎症。 な、この炎症がとれてくると声は出ててきますから。
 

な、頑張ってお前、ま、点滴打ったりさ、なんか吸引する器具でね、色々やらせていただきました。

そしてほんとに断腸の思いでな、いわきのコンサート、うーん、またいつかやるんだ、という想いで今回は大阪に入っています。

OBCラジオ大阪からお届けさせていただいてます。


これはあの、ま、10日、11日と、な、大阪グランキューブでのコンサート。

なにせ今、この状況の声ですから、うーん、果たしてちゃんとできるんだろうか、どうか。

けどお前、とりあえずお前大阪、飛んでこないとな、始まらないしな。

いや、これでもだいぶは良くなってきているですよ。

あの私自身としてもですね。 (6/10 掲載分)

 

・リスナーメール紹介

これよ、ま年齢のせいにはしたくはないけどさ。

回復力って落ちるな、な。

これがね、20代、30代だったらな、一発だよ、こんなもんみたいな感じなんだけどな。

まさかこんなに声が出なくなるなんてこと、考えてなかったからな。

 

・リスナーメール紹介

な、そうなんだ、一番気にしてんだ、うん、いわきのことな。

やっぱりな、そう毎年のようにな、行っているいわきじゃないしな。

うーん今回だってな9年ぶりな、自分としてもすごい楽しみにしていただけにね、ま、残念だなと思います。

しかし、ま、なんとか取り返してな、必ずいわきでコンサートをやらせていただきたいと思いますので。

とりあえずあれだよな、まこれNACK5とSTVはね、生ですからね。

明日の大阪のコンサートはな、ね、ま、少しずつね、良くなってきてるとは思うんですよ。


 いや俺、今回、つくづく思ったけどさ。

ま、抗生物質な、点滴。

で先生は安静にしててくださいと言うですよ。

あれね、安静にしててくださいといったらね、うーん、ほんとに引きこもりの世界にはいるんだよ。

ほんとに引きこもっちゃってさ、なんせ、あと普段、ま、みんなはどかわからないけど会話ってないだろ、あんまり。

ま、職場であってもな、家に帰ってきても。

だから自分がどれくらい声が出るのかというのも、さして気にならないといえば気にならない。


で、引きこもり生活をしているとさ、ま音楽を聴いたりな、ラジオは、STVは何やってんだろう、テレビはとうだ。

テレビはさ、すげーな、あのコマーシャルの間、枠、長いな。

お前、ドラマを観ててさ、CM入ったらさ、あれ俺どんなドラマ観てたんだろうか、えっ話はどのくらい進んでいたんだろうか、って思うくらい、本数が多いのにはびっくりしましたけどね。

 

、声帯にポリープがあったわけではないんで、なんとかねやれるんじゃないかと思いますね。

またやりたいという気持ちがね、強いですからね。

 

あの俺よくラジオで言うことだと思んだけど、

悪いときというのはな、うーん、なかなか悪いことが重なってな、うまくいかない。

いいときは何でもいいほうへいいほうへ行って。

な、俺だっていい時ばっかりだけではないわけだからな。

悪い時、な、どん底にな、突き飛ばされたとき、果たしてどんな歌を歌えるか。

ま、これはある意味、自分自身な、もちろんあれよ、そういうどん底の中でも、もう100%、120%な、一生懸命歌おうとする自分がいるはずですから。

 

なんせお前、みんなにね応援していただいて、また気にしていただいて、ご心配おかけして、そんな中で何を歌えるのか。

ま、フォークシンガーとして、ま、試されているといえば試されてるのかもしれなせんがね。

 

あの、みんなで考えました。

これ大阪さ、コンサートやったら声がまるっきり潰れるんじゃないか。

な、そういうな、サウンドクリエーターの鈴置くんの温かいアドバイスもいただきましたけど。

うーん、たしかに有り得るよな。

けどよ、な、1日でも休んで果たしていつ、な、もとの調子の声になるのか。

これ、ほんと分かんないんだもん俺。

初めての経験だからな。

ま、明日は、みんなとほんなとにファミリー的なね、コンサートをしてみたいなとは思っております。


こんな状態で大阪、OBC・ラジオ大阪からお届けすることになりましたんで、選曲、かける曲はですね。

サウンドクリエーターの鈴置。

えっ、お前まだ社長? 会長? おう会長。

一応、会長に、今日はロックの日だけど、俺はフォークをやってきたんだ。

しかも関西フォークをやってきた男だ。

それに見合うような楽曲を何曲かだしてくれ、といったら、こういう曲たちが選曲されました。

松原みき「真夜中のドア」。

 

---CM---

みんなからね、やっぱりね、ま仙台、いわきあったからね、たくさんメールが来てて。


・リスナーメール紹介

ほんとな、あの仙台まではお前、パワフルに風邪もぶっ飛べ、くらいな気持ちで歌わさしていただきましたけどね。


・リスナーメールの、お風邪の具合はいかかでしょうか、の問いかけに、

最低。 お風邪の具合は最低なんだよな。

 

ザ・ディランⅡ「プカプカ」。

---CM---

 

私もね、もうな、今回のな、ラジオは、まラジオ大阪からということもあるからな、万全で行くんだろうなみたいな感じだったんだけどな、やっぱり声がな、まだ戻ってきてないわな。
ね、それと思い出したのが引きこもり、な。 ま、俺のはその・・・医者に言われてな、仕方なくその引きこもりにならざるを得なかったんだけど。
あれ、5日やってるとよ、身体がもう弱ってるな、いわゆる筋肉が。
そしたらな、外に出たくなくなってくる。ほんとにつくづく思った。

新千歳から大阪は伊丹。

伊丹の空港が今な、あれたぶん改装中なんだろ、ひどいことになっているんだ、端から端まで歩く歩く。
あれをね、自分で歩いててな、これは加齢なのか、それとも引きこもってたせいなのだろうか。

な、もともとの体力が落ちたんだろうか。

いろんなことを考えてね、もっとな、年寄りに優しい公共の施設であってもらいたい。

それはつくづく感じましたね。

五つの赤い風船「遠い世界に」。

---CM---
 

(リスナーメールに答えて)

な、必ずな、いわきやるからよ。 な、お前も元気で来てくれよ、な。

お互い、あれですね、お前は気管支か。
な、俺はもう声帯のそばの炎症。

ほんとに仙台のコンサート終わって、次の日、いわきに移動だ。

起きて試しに声を出してみたら、でないんだよ。

「あ」が出ないんだよ。

俺も今まで何度も風邪やなんかで、トラぶったことはあるんだけど、うんもすんもでないというのは初めてだった。

どんなに苦しくても 何か、こうことばになるもんだけど。

あれにはビックリしたな。
ま、自己管理がなってないと言えば、全くその通りなんですけどね。

---中略→CM---

 

しかし、自分の身体のことね、自分でなんとか管理していかなくちゃいけないなと思いますし。
札幌出てくる時もまたね、2歳の子がな、衰弱死、ある意味育児放棄であったり、うーん、そこにはDVがあったのか。
ほんとに残念で残念でしょうがない事件だな。

やっぱり命は大切よ。 なんだかんだ言ったってな、声枯れようが何しようが、俺たちはそれでも歌うことができる。

そう信じて、大阪、頑張ってきますよ。
今日も、最後までこうして付き合っていただいて有難うございます。
なんといってもラジオ大阪からね、やらせていただきました。

おい、でわ。
今度来る時はさ、俺も完璧な体調で来るからな。

今回、最後の曲は松山千春「です。」という曲です。
この曲は大阪のホテルで作った曲です。
今考えれば、作っといて良かった。
ありがとうございました。

 

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