「2014年4月22日(火) 松山千春コンサートツアー2014 『生きて』 一宮市民会館(2本目/27) コンサートリポート&感想 その3 V1.3」S2306-3

 

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◇更新履歴

V1.0:2014.04.23 ツアー中につきアメンバー限定記事にて公開。

V1.1:2014.04.25 リポート・感想・MC内容の3/3を追記。
V1.2:2014.07.02
ツアー終了につき通常記事にて公開。

V1.3:2019.2.08 最新エディタにて記事を作成、旧記事と差し替え

 

 

●リポート・感想

 

1/3 キャラドレ 2014.4.23

曇り スタート 18:36 本編終了 20:22 エンド 21:10

今日は千春の目の下のたるみがない。
本人も今日は体調が良いといっていました。
見ててもそう感じました。


アンコールに入り、期待の「伝言」が来た!
期待通りの出来でした。

ライティングも格好良かった。
好きな「最後の恋」といい流れだ。
次の曲、ももちゃんに振った。
「旅立ち」いいぞ。
これで1回目のアンコール終了。

この後、弾き語りで「生きて」、オーラスで「明日のために」で御満悦で帰る予定でしたが・・・。

2回目のアンコール。

幕が開いたら「長い夜」のイントロ。

えっ!!

 

本当は、1回目のアンコールラストは「旅立ち」では無く「長い夜」。

そう、ももちゃんに振ったのに「旅立ち」をやったと千春。

これが後でオーラスに大きな影を落とす。

今日は弾き語り無しで「明日のために」かと思ってたらギターを持って「生きて」。
今日はサービスが良過ぎるな。

この後に「明日のために」がくるのか。
20年ぶりの一宮だからな。
と、思っていたら・・・。

 

「生きて」が終わって幕が下りてきた。

この後、もう一度幕が上がって「明日のために」で終わりと思ってたら、無情のアナウンス。

いつものあいさつも、どーもも無い。

僕だけではなく、サーカスさんも、昔ながらの仲間も、見知らぬ人もナニコレ?って感じででした。

終わり方に戸惑うコンサートでした。

そういう意味では市原の方が気持ち良かったです。


2/3 君は・・・2014.4.23

○ 一宮、20年ぶり。サンデーフォーク桑原の運転で来たが、楽屋口わからず会館を一周した。待っててくれているファンが迎えてくれて嬉しかった。

○ 札幌でCOCO壱番のカレーを食べると一宮を思い出している(一宮市が本社) 。
○名神のバス逆走事故(一宮)、ケガ人が少なくて不幸中の幸い。社長自らが運転してるんだもんな。しかも、その8時間前にも事故してな。そんなお忙しい中、皆さん、かけつけていただき。

○20年ぶりで「あ~、これが20年か」と思う方もいらっしゃるかも。これはカツラを忘れたわけではありません。俺だってこんな予定じゃなかったんだ。髪をかき上げて歌う予定だった。

○フランツ・グリルパルツァー(Franz Grillparzer, 1791年1月15日 - 1872年1月21日)は、オーストリアの劇詩人の「接吻 Kus(1819年)」の話。

「両手に接吻するのは尊敬のしるし

おでこにするのは友情のしるし

ほっぺたにするのはご機嫌のしるし

唇にするのは愛情のしるし

閉じた目にするのは憧れのしるし

くぼめた掌するのは要望のしるし

腕・うなじにするのは欲望のしるし

それ以外、所構わずするのは逆上のしるし」

うちのメンバーには逆上の奴がいる。恋愛はこれからもいくつになってもするべき。 いくつになっても人を愛する気持ちは大切。(メンバーをあれこれいじる。)


○歳を取るのはあっという間。誰しも若い時は輝く。問題は歳を取ってからどう輝くか、美しくなるか。
○(遅れて入って来た観客に)いらっしゃいませ。市内からですか?(お客さん:滋賀の守山です)わざわざ滋賀の守山から!逆走したバスはいませんでしたか?大丈夫です、4曲程、どうでもいい曲を歌っただけですから。


○「あたい」をワンフレーズ歌い、(♪どちらかと言えばブス)俺は、7、8列目までは、はっきり見える!今日はきれいな方は後方席にいるらしい。女子は化粧などという、無駄な抵抗はやめなさい。内面的な美しさが大事。心がきれいだと美しくなる。君なんか、内面しかないと思うよ!消費税も3%上がったことだし、これを機会に化粧をやめるべき。俺は男だから化粧はしないし、また、どこまでしたらいいかわからない。

 

3/3 君は・・・2014.4.24
○愛を歌って58年。いろんな恋愛をして来たが、全て幸せだった。刺されることもなく、修羅場もなく。みんなに感謝するし。

○でも一番残念なのは、今の女房だわな。今の女房とは、30の時に一緒になった。付き合いも長かったからな。一緒になるか、と言った時に、こんな私でいいんですか、と言った。今のままのお前でいいんだよ、と言ったのに。ぶくぶく太りやがって!遠慮という言葉を知らんのか、何でそんなに変わるんだ!お父さん、お父さん、言いやがって。娘に言われるならいいぞ。俺はお前を産んだ覚えはない!

 

最近は、通帳を持って来て、「お父さん、これだけしかないんですけど」などと言う。使うからないんだよ!金持ちは金持ちらしく、貧乏人は貧乏人らしく生きればいいんだ。貧乏人が金持ちみたいな遣い方をするから駄目なんだ。金持ちは金持ちらしく、バタバタ遣って回せ!俺なんか、入ったらすぐに回している。

あれと結婚したらどうだったんだろう、これと結婚したらどうだったんだろうと考えたりもする。 この縁は尊いものだと思います。
一部のラストの「祈り」を歌いました。

 

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