「SONGS 03『今宵の月のように』エレファントカシマシと、チンケで節穴な感性~9月18日の歌~」S4679
◇更新履歴
V1.8:2017.09.18 初稿
V1.8:2020.05.28 テーマ「SONGS」に統合
■SONGS 03 エレファントカシマシ『今宵の月のように』と、チンケで節穴な感性 ~9月18日の歌~
おはようございます。
夢野旅人です。
2017年9月18日 月曜日
台風が去って 晴れ 予想最高気温33℃。
本日もよろしくお願いします。
今日はエレファントカシマシの日比谷野外音楽堂でのライブ開催の日。 今年2017年で1990年から28年連続開催。
1988年エピックソニーから「デーデ」でデビュー。
鳴かず飛ばずの時代が続き1994年にレコード会社契約打ち切り、事務所倒産。 1996年にポニーキャニオンから「悲しみの果て/四月の風」で再デビュー。
1997年7月30日リリースの「今宵の月のように」がドラマの主題歌となりヒット。
髪を掻き揚げてぐしゃぐしゃにしながら喋る宮本浩次の特異なキャラクターも広く浸透。 ストレートで武骨なロックを代表するバンドとなった。
デビュー当時、わりとよく取り上げられていた。
楽器が置かれているだけのステージ。
ピンスポットもなかったりする。
一時間弱でセットリストは13曲前後。
当時の記事にはそう記されている。
90年前後のエピック時代。
イベントなどで何度か彼らのステージを見ているはず?だが記憶がない。
当時、まったく琴線に触れなかった。
ポニーキャニオンに移籍してからである。
彼らの曲が響くようになったのは。
といっても、さして響いていなかったのだろうな、きっと。
だが、ここ数年、響く。
やたら響く。
ビシバシ響く。
何がどうしてだか分らぬが響く。
当時の自分の感性はチンケで節穴だった。
そう思わざるを得ない唯一のバンドです。
今週もよろしくお願いします。
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