「8月28日の歌 ハウンドドック『ラスト・シーン』」S4643

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8月28日の歌 ハウンドドック『ラスト・シーン』

おはようごさいます。

夢野旅人です

2017年8月28日 月曜日 晴れ。

秋の気配かな、涼しいです。

今週もよろしくお願いいたします。

 

8月28日。

1999年のこの日は、1990年夢の島公演から10年続いたハウンドドックの野外イベント『夢の島1999』の熱海での熱海でのファイナル公演の日。

 

そんなことを考えていたらふと口ずさんだのが彼らの「ラスト・シーン」。 

この曲は彼らが「ff (フォルティシモ」でブレイクする直前にリリースされたアルバム『Spirits!(1985年8月25日)』の中に収められているラブバラード。

 

この年の8月10日。

伝説という言葉に値する西武球場で、「TYPHOON PARTY TOUR 1985」の一環でライブを決行。 3万人以上集客の会場に客は1万数千人程度。
 

台風の接近により大雨。

それも一曲目のデビュー曲「嵐の金曜日」のイントロと同時に雨が降り出した。

終始楽器やPAは不具合を起こし、終盤、「ラスト・ヒーロー」を演奏中に演出用の特効花火が暴発。

その炎を浴びた大友康平がステージ上で倒れた。

それでもすべてのメニューを歌い演奏もぶれる事がなかった。

そのラストに歌われたのが「ラスト・シーン」。


曲は元メンバーの八島順一、

作詞は作詞家の松井五郎。

~古い写真を思いがけなく 見つけたようにおまえに逢った

女をほめることなど知らない つまらない男で悪いな~

冒頭の歌詞を聴いただけでプロの作詞家は違うなと思った。


大友康平のヴォーカルはあまり評価されていない。

バラードは染みるのにアッパーなナンバーは伸びている、グルーヴ感、疾走感がない。

逆にアッパーなナンバーは魅力的なのにバラードが染みない。

 

そんなヴォーカリストが多い中。

彼はアッパーもバラードも染みる稀有なロックヴォーカリストだと思う。


そんな彼のラブバラードの中で好きなのがこの「ラスト・シーン」。

~ふりむいても まぶしすぎる 俺たちの夏

ひとつの夢 眠ったのも忘れていいぜ~

 

秋の気配を感じた朝。

そんなこと思いながら再び、

この歌を口ずさんでいました。

 

今週もよろしくお願いします。


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