「1992年9月14日(月) 松山千春 『INTENTIONAL ’92~'93』 上越文化会館」S4635

 


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◇更新履歴
V1.0:2017. 8.14 初稿

◆チケット半券画像
 

 

◆ミュージシャン(7人編成)
01. ギター(AG):丸山政幸
02. ギター(EG):好永立彦
03. ベース:渡辺茂
04. ドラムス: 見砂和照
05. キーボード(S):夏目一朗
06. キーボード(P):安藤さと子

 
 

07. サックス:ボブ斉藤 /園山光博(北海道公演をサポート)

 
 


 

 

◆夢野旅人 2017.8.24
「挫折」のレビューの流用です  

1992年9月14日 ツアー初日である上越。

 

病院のベットで、

 
 


もうステージに、

 
 

立てないんじゃないかと思った。

 
 


と、話している。

 


 
デビュー16年目を迎えた1992年1月。

 

ずっと風邪気味で体調が思わしくなかった。

 

2月、大橋巨泉ゴルフトーナメントに出場するためハワイへ。

 


成田あたりから体調が悪化して、

 

現地へ到着するもの寒気が止まらずホテルで3日間毛布にくるまっていたという。
ゴルフはキャンセル、帰国後、入院。

 

入退院を繰り返してやっと思うように動けるようになったのが6月だったという。

 


 
当初は原因(自律神経失調症)がわからず、循環器系の病院に入院した。

 

そして、前述の「もうステージに立てないんじゃないか」という心境になったという。

 


そんなとき。

 

気遣ってくれる同級生から連絡をもらった。

 

そして、もう一度ステージに立つんだと奮起したという。

 

だから、

 

ツアーの初日である上越で歌えるということは、

 
 

自分にとっては、大きな目標でもあったし、

 
 

感慨深いものだった。

 
 

 
 

という。

 

そんな状況や想いの中でできた「挫折」。

 


何もしないで、自分の思い通りにいかないからといって、それは挫折ではない。

 

自分の夢や、

 

目標に向かって、歩みだしたときに、初めて人は挫折を知る。

 


どんなに努力しても、なれない、報われないことはある。

 

けれど、だからといって、それが不幸ということではない。

 


そう、考えたとき。

 

人は、挫折するために生まれてきたとさえ、病院のベッドの上で思ったという。

 


似たことは、上越以外の公演でも語っていますが、

 

自分が見た中で、一番、シリアスに語っていたのは、この初日でした。


 

■セットリスト(後日追記)

 
 

~イントロダクジョン(インストゥルメンタル)~
01. Over Night
02. 愛しているから
 

 
 
 

---インストゥルメンタル---

 

XX. 重い鎖(LA1992)

 

XX. 挫折

 
 
 

---encore---
XX. 私を見つめて

 
 


■『挫折』 1992年9月21日R

 
 
 
 
()=編曲者
01. 口笛(倉田信雄)
02. BEST GIRL(飛澤宏元)
03. 吐息(飛澤宏元)
04. あの日(飛澤宏元)
05. 情景(瀬尾一三)
06. 風よ(飛澤宏元)
07. 手紙(飛澤宏元)
08. INTENTIONAL(笛吹利明)
09. 挫折(瀬尾一三)
10. 夕暮れ時の街(笛吹利明)
11. こもりうた(笛吹利明)


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