「1989年3月21日(火・祝)中島みゆきCONCERT 『野ウサギのように』 大宮ソニックシティ」S3580

 

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◇更新履歴

V1.0:2016.02.28 初稿

V1.1:2024.01.17 是正


◼️1989年3月21日(火・祝)中島みゆきCONCERT 『野ウサギのように』 大宮ソニックシティ

 

◆チケット半券

 

◆Musicians

01. ギター:鈴木茂
02. ギター(AG):吉川忠英
03. ペース:松原秀樹
04. ドラムス: 長谷部徹

05. キーボード: エルトン永田
06. キーボード:矢壁龍也

07. コーラス:杉本和世

08. コーラス:坪倉唯子
09 パーカッション:斉藤ノブ

10. サックス:古村敏比古

Music Producer 瀬尾一三
Stage Producer 竹中良一

◆歌姫国パスポート・スタンプ・ 大宮Ver

 

◆リポート(当時のメモに加筆)

01. 急遽、チケットレスで会場へ。 当時のチケット料金は4,000円。見ず知らずのおっちゃんに2階席を譲ってもらう。たしか、気持ちとして5,000円ほどお礼をしたよう、しないような。

 

02. 大宮ソニックシティは1988年4月オープン 客席2,505席。

中島みゆきにとって初演。 


松山千春の初演は91年秋なので、自分が同館で初めて見たステージがこの公演で、次が吉田拓郎だったと記憶する。

 

03. コンサート活動を休止した1988年。

『中島みゆき』と 『グッバイガール』、2枚のアルバムを出産した明けのコンサートツアーであり同公演が3本目。

 

04. 関東では前回のツアー(87年)までが葉書申し込みによる抽選販売。

このツアーからプレイガイドでの発売となった。

因みに、東京公演はCNプレイガイドが店頭売りをしたので徹夜でひいたら8列目だった。

 

05. 現在のコンサートは客席全体がオペラを楽しむような空気感であるが、このころはまだ客の手拍子、歓声、MCたいする突込みもある一般的なコンサートの臨場感である。

また客がステージに一升瓶などのみやげ物を置く場面も見られた。

MC3が、そのタイミングだった。 

この日は、いちご大福があったらしく本人が紹介した。

 

06. 『グッバイガール』同様、『中島みゆき』の収録曲を期待したが、「土用波」しか歌われなかった。

 

07. 工藤静香に提供した 「FU-JI-TSU」と「群衆」が歌われた。

 

08. MC3で、

当時建設中だった文化村で、秋にロングランコンサート(夜会)をすること、NHK-FMでラジオ番組(ジョイフルポップ・サウンドアラカルト)を担当することを告知して、「あした」がKDDIのCMに起用されたの話をした。

 

そのため、12曲目で歌うはずだった「あした」を9曲目で誤って歌おうとするが、メンバーに指摘され未遂に終わる。「中島、やらかしました。」と言ったときは、会場は沸いた。

 

09. 「吹雪」を歌い終わり、この歌の歌詞の意味がわからないと聞くが、聞いてくださる方の解釈で聞いてくださいといった話をしていた。

 

10. 「ファイト!」の前のMCは、オールナイトニッポンをやっていた8年間、リスナーから色々な相談をもらった。私がこうしたらいいなんて軽々しくいえないけど、根が単純なんで、頑張ってと伝えたかった。今夜きてくれてありがとう。

 

と、いった旨の話をして「ファイト!」で終演しました。

 

11. サックスに浜田省吾のサポートメンバーである古村敏比古が参加。

 

◆セットリスト
01. あたいの夏休み

02. テキーラを飲みほして

<MC01>
03. 時代(LA)

04. 野ウサギのように

05. ノスタルジア

06. 誰のせいでもない雨が

<MC02>
07. FU-JI-TSU

08. 群衆

<MC03>
09. ふらふら

10. MEGAMI

11. グッバイガール

<MC04>

12. あした

13. 吹雪

<MC05>
14. 愛よりも

----ENCORE----
15. 土用波

<MC06:メンバー紹介>
16. 涙-Made in tears-

<MC07>
17. ファイト!

 

 

 

 

 

 

 

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