「昨夜、ラジオから流れた中島みゆきの『誕生』にまた泣かされた」S2920/R


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◇更新履歴
V1.0:2015.4.15 初稿

V1.1:2016.7.10 是正


■ 「誕生」 編曲者:瀬尾一三

1992年03月04日発売の27枚目のシングル。
1992年10月07日発売りアルバム『EAST ASIA』の5曲目。


◆2015.4.25 夢野旅人

3月のドラマ「相棒 season12」最終回を最後に、

部屋でテレビを見るのをやめた。


その代り新聞を時間をかけて読み、ラジオを流すことにしている。


昨夜、「清水ミチコのオールナイトニッポンGOLD」。

リスナーからの我が人生の一曲として、複数のアーティストの名曲が流れた。


松山千春の曲はなかったが、

長渕剛の「とんぼ」や、河島英五の「時代おくれ」、松任谷由実の「春よ、来い」などが流れた。 


「とんぼ」や「春よ、来い」。

自らCDを再生することもなくなっていたので、ライブ以外で久しぶりに聴いて、改めて名曲だと思いましたよ。 剛も、レコードのように、ノリなんかいいので、丁寧に歌えばいいのにと。


「春よ、来い」は、日本人の感性を擽る名曲だなと。

この曲のレベル以上の歌が、他にたくさんある彼女の才能はすごいなと。


で、絶対、だれか読まれるだろう思った中島みゆきの「誕生」。

予想通り、リクエストがあった。


最近、不運に見舞われているリスナーが救われたという中島みゆきさんの曲。

特に、この曲を聴いていると、

まるでみゆきさんが、そばで「大丈夫だよ」と肩を優しく撫でてくれているように思います。

とメールを読み上げ、「誕生」が流れ始めた。


何度か、このブログで、断片的に書いているので、

またかと思われるかもしれないが、泣いちゃった。

感涙とか、咽び泣きではなく、号泣でした。


気の置けない友人は、

まったく理解できないらしいが・・・。


もう完全に頭に入っているのだから、

感動も薄れてくるはずなのに・・・・すごいな、この歌は。


昨日はね、

~ふりかえるひまもなく時は流れて

帰りたい場所がまたひとつずつ消えていく

すがりたい誰かを失うたびに

だれかを守りたい私になるの~


の歌詞。


松山千春の歌で、それまで感じなかった歌が、

時を経て、感動で打ち震えることがある。


それも、すごいこと。

だが、中島みゆきの場合は、

同じ歌なのに、歌の感動するフレーズが、

時を経て、変化していく。


一曲の歌詞に、

他のアーティーストが書く歌詞の4,5曲分の宝石のようなフレーズがある。


このすごさなのです。


カバーですがBEBEの「誕生」 です。


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