「松山千春 『君はそばに』に思うこと～松山千春 全作品解説128」S2617/R
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◇更新履歴
V1.0：2014.9.19初稿
■ 「君はそばに」 編曲者：松井忠重
1978年1月25日発売のアルバム 『こんな夜は』のLP B面4曲目（CD 9曲目/全11曲）。
◆レコーディングミュージシャン (楽曲個別ではなくアルバム『こんな夜は』のクレジット)
01. ドラム：岡本あつお(岡本郭男)
02. ギター（AG）：安川ひろし、清須邦義
03. ギター（EG）：安川ひろし
04. ベース：松本茂
05. キーボード：倉田信雄
06. パーカッション：中島御
07. マンドリン：清須邦義
08. コーラス：松山千春、清須邦義
◆2014.9.19 夢野旅人
松山千春のコンサートにおいて初のスタンディングナンバーは「青春Ⅱ」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11815924716.html であるが、
エレキギターを含めたフルバンド演奏で歌った初のナンバーがこの「君はそばに」である。
リリース日でみると、名曲「MY自転車」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11773419825.html よりも早く発表された松山千春初のアップテンポのナンバーである。
「MY自転車」はデビューのころに弾き語りでよく歌われ、90年、2000年代にツアーでバンド演奏で歌われているものの、この曲はデビュー時も、その後の全国ツアーでもあまり歌われていない。
確認できているのは、1978年初頭の道内限定コンサート「今年もよろしく」と、1978年8月の足寄野外の一曲目と、「千春この一年」、そして1979年の真駒内ぐらいである。
明るく軽やかなナンバーで、コンサートの前半、キャニオン（レコード在籍時の作品）枠の位置で歌われたら、「酔っています」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11789837599.html
や「あの日のままで」同様に、新鮮でいいのになと思うわけです。
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