「1986年8月8日(金) 松山千春 『10th memorial concert』 北海道厚生年金会館 その1 」S2030-1

 

松山千春 DATA BESE 総合TOP PAGE NF   

アーティスト別 LIVE DATA BESE 総合TOP PAGE NF

 

◆更新履歴

V1.0:2013.12.25 初稿

V1.1:2018.01.09 是正

V1.2:2022.08.08 是正

 

◼️1986年8月8日(金) 松山千春 『10th memorial concert』 北海道厚生年金会館 その1 

 

◇チケット半券・記念チケット

 
◇夢野旅人 2013.12.25

1986年8月9日土曜深夜(24:00~25:00)のラジオ「松山千春 スターダスト・タイム」。
阿寒湖のユースホステルのスリーピングシーツの中で聴いていました。北海道なのに、STVラジオは電波状況がとても悪かった。


前日の8月8日の10周年記念コンサートの音源が流され、「一曲目の『季節の中で』から、歌詞を間違えた」と話していた。


1986年夏。

親友・テツと一緒の貧乏旅行。
ホテルはすべて門限あり、ミーティングありの、ユースホステルに泊まった。
当時、一泊2食付で1,980円くらいだったと思います。
周遊券で、札幌→→足寄→阿寒湖→北見→旭川→紋別→稚内→小樽と周った。


ユースホステル。
今は、個室もあるのでしょう。
また、当時とても面倒に思えた恐怖の夕食後のミーティングもないのでしょう。


当時は、宿泊の予約受付ははがき。
食事は、セルフサービス。
部屋は、相部屋の8人部屋。


恐怖のミーティングというのは、夕食後、宿泊同士の交流の場として強制参加。
で、大概、スタッフのひとりにフォークギターが弾ける人がいて、吉田拓郎の「落陽」などを歌わされるのでした。

 

自転車小僧でしたから、子供のころからユースホステルは利用していたものの、このミーティングだけは苦手でした。
現在の自分ならは、見知らぬ人と交流ができて愉しいとおもいます。


1986年8月9日。
足寄からバスでその日泊まる阿寒湖ユースホステル近くの停留所でおりた。

 

気温は意外と暑かった。

停留所からホステルまで数キロ、歩ける距離だと思っていたが恐怖の上り坂。
荷物が重い。

 

今なら、海外でもリックサックひとつで出かける自分ですが、無駄に荷物があった。

ドライヤーに着替え、ポータブルカセットプレーヤにカセットや薬。

 

極めつけがコミックの単行本。
江川達也の漫画「BE FREE!」が数冊が入っていた。

 

また長時間の列車移動の際。
よく聴いていたのは、千春ではなく、90分テープに録音した長渕剛のアルバム『HEAVY GAUGE(1983年)』と『HOLD YOUR LAST CHANCE(1984年)』でした。

 

 

テツの鞄には、黄色いビキニ姿の南野陽子のフォトカードが吊るされていた。

 

肩に食い込む荷物。
上り坂。
二人とも汗だらだら。
二人を追い抜いて行くバイクツーリスト達。
後ろに乗せてってくれよと、恨めしく思った。
そして、現れた大量のアブ。
ひたすら、二人走って、くたくたでした。

ゆえに、その日の深夜のラジオ「松山千春 スターダスト・タイム」は、くたくたでうとうとしながら聴いていました。
 
なんか、この時代の頃を振り返ると、青すぎてとても恥ずかしいです。
 
その2に続きます。

 

 

 

フォローしてね…

 

 

 

N現在、以下の検索ランキングにエントリーしています。

よかったら、アクセスして頂けると嬉しいです。
一日一回、ライキングポイントが加算されます。
よろしくお願いいたします。
   
   にほんブログ村     
 
 
アーティスト・グループ(音楽) ブログランキングへ
---------------------
YUMENO BLOG ~愛のうた:愛した季節の薫り  From the 1960s to 2020s Music Diary notebook~ 夢野旅人