「1996年5月30日(木)松山千春デビュー20周年コンサートツアー 『全国100番勝負!(前半50本)』 大阪城ホール」S2026

 

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◇更新履歴

V1.0: 2013.12.22 初稿
V1.1: 2015.12.20 ミュージシャンを追記
V1.2: 2016.10.21 フライヤー画像を追加
V1.3: 2017.05.05 チケット半券画像を追加

V1.5: 2023.08.28 是正

 

◼️1996年5月30日(木)松山千春デビュー20周年コンサートツアー 『全国100番勝負!(前半50本)』 大阪城ホール

 

◆ チケット半券画像


◇ミュージシャン 
01. ギター(AG):丸山政幸(24)
02. ギター(EG):好永立彦(07)
03. ベース:藤岡(03)

04. ドラムス:小林勝彦 (10)
05. キーボード(S): 夏目一朗(07)
06. キーボード(P): 山崎(初)
07. サックス、パーカッション :春名正治(03)


◆夢野旅人 2013.12.22
友人が部屋に来たとき。

ファイリングされたチラシを見ていった。
「なに、これ。 本日(96年 大阪城ホール)の予定演奏曲目が載っている」と、驚いていた。


今でいう、ネタばれである。

 

開演前に、入場時に渡されたCD物販チラシを見たら、だいたいの演奏曲目が載っているというツアー初見であれば、自分なら「がーん」、ショックです。

 

(今時、「がーん」なんて言葉、使わないのですが、年下で当たり前のように、まだ使っている人がいまして、あえて使ってみました)

 

あれが最後のアナログネタばれかな(あ、いや、千春自身がラジオで言っているか)。

あの頃は、まだ一般でネットを使っている人はほとんどいませんでしたからね。

懐かしいです。


大阪城ホール。

1983年秋、大阪城ホールのこけら落とし以来、約13年ぶり。

イベントではなく、通常のツアーに組み込まれた公演。

 

あのころは、

小ホールよりも、アリーナ会場のほうが観てみたかったです。

通常のホール公演との、差別化をどう図るのだろうと、興味津々でした。

期待しまくりでした。

 

日程を見た瞬間、迷わずいくと。

この日は半休で退社して、終演後、夜行バスで帰ってそのまま出勤でした。

大阪駅に戻り、少し飲んでバスに乗ったら、気分が悪くなって困ったと、手帳に書いてあります。

 

その期待と反して、開場が遅れた。

入場したものの、ロビー開場。

人がごった返して、やたらと暑かった。

自席に着席してから、周囲をチェックする時間はほとんどなかったように思います。

 

開演は、19:00

終演が、21:35

アンコール一回で正味150分。

 

緞帳がないので、オープニングなどのライティングのあて方が、ホールと違った。

青を基調に、明るめのピンスポットで千春を照らすオープニングが印象的でした。

照明は、アリーナプランのほうがよかった。

 

通常のホールよりも、多少ヴォリューム感があったが、基本構成は同じしたが、ギター一本での「私を見つめて」。

千春の歌声が、一万人の会場に鳴り響いて感動でした。



■松山千春デビュー20周年コンサートツアー 『全国100番勝負!(前半50本)』

1996年5月30日(木) 大阪城ホール  セットリスト
01. 大空と大地の中で(V2006)

02. 24時間

03. 人生の空から

04. 卒業

~卒業~岸壁の母 (*1)~

05. 恋
06. もう一度

~もう一度~

07. 写真

--インストゥルメンタル(バンド演奏)---
08. 君を忘れない<1>

09. 君は僕<2>

10. 時代<3>

11. TOUR<4>
---encore---

12. 旅立ち(V86)
13. 銀の雨

14. 長い夜

15. 夢の旅人(LA95)

~THREE TIMES A LADY (*2)~

16. 君のために作った歌 (弾き語り)

17. ビックリ箱のうた (弾き語り)

18. 私を見つめて(弾き語り)

19. LOVE LOVE LOVE (弾き語り/*3)

20. はなます
 
*1 岸壁の母・・・作詞 :藤田まさと/作曲:平川浪竜

*2 THREE TIMES A LADY ・・・・作詞・作曲:Lionel Richie

*3 LOVE LOVE LOVE・・・作詞:吉田美和/作曲:中村正人


■アルバム『TOUR』1996年6月21日R

()=編曲者

01. 君を忘れない (飛澤宏元)
02. 君は僕 (萩田光男)
03. 時代 (笛吹利明)
04. 僕はただ僕でいたい (萩田光男)
05. 天国ロック (夏目一朗)
06. メロディー (萩田光男)
07. ねえ君 (萩田光男)
08. 君が眩しすぎて (飛澤宏元)
09. 別れないでおくれ (笛吹利明)
10. 君は腕の中 (飛澤宏元)
11. TOUR (飛澤宏元)

 

 

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