「2006年6月17日(土) 松山千春デビュー30周年記念コンサートツアー2006 『再生』 幕張メッセイベントホール V1.2」S1926
◇更新履歴
V1.0:2013.09.23 初稿
V1.1:2016.01.11 是正
V1.2:2020.06.13 チケット半券画像の掲載
◇ミュージシャン(後日、追記)
01. ギター(EG):
02. ギター(AG):
03. ベース:
04. ドラムス:
05. キーボード(S):
06. サックス&パーカッション: --
◇チケット半券画像
◆夢野旅人 2013.9.23
松山千春デビュー30周年記念コンサートツアーの初日。
総武線沿線にある友人の先輩が経営する小料理屋で食事してから会場へ。
幕張メッセイベントホール、同会場でのライブは初演。
会場入り口に張られたツアーポスターが目に入ってきた。
こけが生えたような、緑ぽい配色のポスター。
ぶったまげた。
デビュー30周年の初日ではあるが、
デビュー日である1月25日、STVホールで記念公開ライブがあったからだろう。
記念イヤー初日公演の割にゾクゾクとこみ上げる興奮は少なかった。
17:28:52 新党大地の鈴木宗男がスタンド席に着席。
17:35:11 アナウンス 17:38:10 VTRスタート。
映像が終わると、千春が登場して弾き語り。
新曲の「現実」からスタート。
本編前半はすべて一人で、弾き語り。
後半は、「旅立ち」、「銀の雨」、「長い夜」などバンドで、本編ラストは新曲の「輝く時代」だった。
手帳に、○としているのは、「現実」、「帰郷」、「浜辺」、「旅立ち」、「銀の雨」、「輝く時代」の計6曲。
◎は、なし。
自分の好きな「流浪」には、○どころか、△もついていない。
この日、疑問に思ったのが3つ。
1. スタッフの手動により開閉する緞帳。
2. 「ナイト・エンジェル」のファーストコーラスのカット。
3. VTRでの竹田健二ディレクターの声。
緞帳、スタッフで開け閉めというのは見ていて野暮ったかった。
アンコールの一曲目、「ナイト・エンジェル」のファーストコーラスはカットせずに、幕の閉まったままベースだけで歌い、バンド演奏とともに幕が開くのがベストと思った。
なにより残念だったのがインターパルでのVTR。
故・竹田健二ディレクターの回想シーン。
竹田さん役のナレーターの声が、
竹田さんの声のイメージとまったくそぐわなかった。
その違和感を最後まで引きずってしまい、
全体的なライブの印象も曇ってしまった感がありました。
■松山千春デビュー30周年記念コンサートツアー2006 『再生』
2006年6月17日(土) 幕張メッセイベントホールセットリスト
~VTR~
01. 現実 (弾:丹頂鶴:C2)
02. おいで僕のそばに (弾:丹頂鶴:C5)
03. 帰郷 (弾:丹頂鶴:C2)
04. 浜辺 (弾:丹頂鶴:Cなし)
05. 愛って呼べるほどのもんじゃない (弾:GODIN:C3)
---VTR---
06. 旅立ち(V86)
07. 銀の雨
08. 季節の中で
09. 長い夜
10. ひまわり
11. オロオロ
12. 輝く時代
---Encore01---
13. ナイト・エンジェル
14. 流れ星
15. 恋ブギ
16. 卒業写真 (*1)
17. 大空と大地の中で(V2006)
---Encore02---
18. 流浪
~エンドロール~
*1 卒業写真・・・作詞・作曲:荒井由実
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YUME