以前、安っぽく聞こえる略語は肌に合わないと書きましたが、


「コラボレーション」、「サプライズゲスト」など表現負けする業界発信用語も肌に合いません。


つくりこんでいない、音合わせ程度の共演は、ただの共演であり、


コラボレーションとは言わない。


サプライズ?、どこがサプライズなのだろう、逆にガッカリだと思うもんばっかである。


そして何より言葉の美しさやイメージする響きや台なしとなる表現も、肌に合わない。


美しい言葉を使える人は、文章は、実に魅力的である。


以上

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column ~ 愛した季節の薫り ~ 夢野旅人