あれから3ヶ月ほど。
友人Mちゃんは用事のついでにM子ちゃんと会う機会があったらしい。
M子ちゃんは都内在住で、私たちよりHさんとの交流がある。
Mちゃんはあの騒動についての見解を改めてM子ちゃんに聞いたという。
そのM子ちゃんから帰ってきた言葉。
「Hさんは発達障害だから」
Mちゃんから伝えられたその言葉に私は目から鱗が落ちたような感覚を持った。
確かに、そう言われればそうなんだろうというエピソードが思い当たる。
遅刻をする、人が不快に思う言葉を不用意に発する、言い訳ばかりする…。
M子ちゃんが言うには、Hさんは遅刻をしなかったことがほぼない。家に招待した時このスイッチは触らないで欲しいと毎回言ってるのに、訪問するたびに触ってしまう。いっぱしの大人なら覚えてられるだろうことを覚えていられない、このことからM子ちゃんはHさんを発達障害なのではないかと感じたらしい。
なるほど
それまでは単なる性格的な癖なんだろうと思っていたけど、「発達障害」というワードで全てが納得できた。
発達障害と明確に診断されたわけではないだろうけど、多分Hさんはこれまでの生きづらかったのではないかと想像できる。
職場でも孤立してるんじゃないか?という話題を聞いたことがある。
程度の差があるから、一般社会でなんとかやっていけてる人は大勢いる。彼女もその一人ではないだろうか。
だとしたら、そのことを私たちが知っていれば対処の仕方も変わっただろう。
今回の騒動があったことでこれから先、Hさんとの付き合いに仕方や見る目が変わってくる。
でも、彼女を理解すれば上手く付き合うことはできる。
40年付き合ってきたのだし、年に一度会うだけの人だ。
これからも平穏に付き合いを続けていこう。