6434人が命を奪われた阪神大震災
から17日で17年を迎えます。
兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)公園
では16日、ボランティア団体「ユー・アイ・
アソシエーション」主催の追悼のつどいが
営まれ、犠牲者と同じ数のろうそくに火が
ともされました。
今年のテーマは「むすぶ」。人を思いやる
心を兵庫から発信し、つないでいこうと、東
日本大震災の被災地も囲むようにろうそく
がハート形に並べられたそうです。
阪神大震災の当時15歳でした。
高校受験を2日後に控え、京都に住んでい
ましたが、ものすごい揺れ、恐怖。
その日から自室で勉強できなくなりました。
電車も止まってしまい、試験を受けられるの
かも心配しましたが、無事前日夕方に開通。
京都なので被害は小さかったですが、あん
な思いはもうしたくありません。