こんにちは、結月です。
「自分には生きる価値がない」
こういうお声をいただくことがあります。
寝てるだけで一日が終わってしまって
何もできていない自分に絶望するとき
仕事で同じミスを何度も繰り返して
成長しない自分が情けないとき。
同僚についグチを言いすぎて
申し訳なくて恥ずかしくなったとき
大切な家族に八つ当たりして
後から猛烈な自己嫌悪に襲われたとき。
過去の私がまさにそうでしたが、
「みんなちゃんと働いて人付き合いもしてるのに、
私って何してるんだろう」
「どうして何一つ、うまくできないんだろう」
頭の中で自分を責める声が聞こえてきて、自分を責めるその声を、どう止めていいかわからないときもありますよね。
今日は、そんなときに知ってほしい「あなたの価値」のお話です。
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人には2つの価値がある
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あなたの2つの価値とは、
「機能的価値」と「存在価値」です。
「機能的価値」というのは、
・仕事で成果があげられる
・家事をこなせる
・笑顔で場を明るく盛り上げられる
のように、
あなた自身が「できること」での、条件付きの価値です。
一方、「存在価値」とは、
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あなたが存在すること
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そのものの価値です。
存在価値は、例えば、
あなたの大切な家族が突然事故で危篤になったとき、
「生きてさえいてくれたら、もうそれだけいい」
と思いますよね。
その時の「存在するだけでいい」という
無条件の愛情からの価値が「存在価値」です。
「仕事ができなくて情けない」
「失敗ばかりする自分が許せない」
そういう風に自分を責めてしまうとき、
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自分の価値=機能的価値
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になってしまっています。
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自分に条件付きの愛情を向けていませんか?
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仕事で成果を出せる自分はOKだけど、
成果を出せない自分には価値がない。
家事が出来て子育てができて、
人の役に立てる自分はOKだけど、
人の役に立っていない自分には価値がない。
「できない自分」「機能がない自分」を
自分でけとばしていませんか?
「“できる”自分はOKだけど、
できない自分は価値がない」
こういう条件付きの愛情を自分に向けているとき、
知らず知らずのうちに
「できない自分」「存在するだけの自分」に
バツ×をつけてしまいます。
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自分に条件付きの愛情を向けていませんか?
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もし今まで、「できない自分」に
バツをつけて仲間外れにしていたなら。
そこに気付けたのなら。
「あなたも私の大切な一部なのに
仲間外れにして、ごめんね」
「今まで認めてあげなくて、ごめんね」
「悪者にして、ごめんね」
今までバツをつけていた自分、
認めてこなかった自分をイメージして
目をつむって、
優しく声をかけてみてください。
自分を今まで「条件付きの愛情」で育ててきたなら、
「無条件の愛情」で育て直していくのです。
今まで無視してきたなら、
初めはそっぽ向いていじけて
話も聞いてくれないかもしれません(^^;
(他人との人間関係と同じですね・・・)
「できない自分」を責めているのに気づいたとき
少しずつ話しかけていると
仲直りしていけるようになっていきます。
あなたがどんな自分とも仲直りできますように。
今日も応援しています。
結月ちはる
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