震災後の福島県相馬市の写真(3月23日撮影) | 仙台在住の写真家/プロカメラマン茅原田哲郎 ちはらだてつろう

震災後の福島県相馬市の写真(3月23日撮影)

こんにちは、写真家の茅原田哲郎です!

経験して初めてわかったのですが、
被災地の状況、情報、必要な物資、被災者の心理、
町の復興の状況はそれこそ
毎時間、刻々と変化し続けます。

ゆっくり落ち着いて考えている暇はそうありません。
初めての状況の中、誰もが必死で目の前の状況に対処し
生きること、助け合うこと、立て直すことに全力投球です。

これまでは、ライフラインが断絶し、震災後の強い余震が続く中で
緊張状態にある家族を守ってきました。

また、震災からしばらくの間は家族の安否もわからない人が多く、

人命救助を初めとして

本当に必要な人がガソリンも道路も使うべきだと考え

使用を控えてきました。


しかし、状況が変わり始めました。


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

3月23日、(株)ファミリア代表

(マルシェジャポン仙台の運営)島田社長と
福島県相馬市に向けて物資輸送に行ってまいりました。
そのときの写真をご紹介します。

東北の各拠点までは支援物資が届いているもの

まだまだ現場までは届いていない状況があります。

極限状態では殺人や暴力もあったことも事実です。

福島では放射能のこともありますし、
避難したくでも諸事情により避難できない人もいます。

そんな中、自分の身を守ることができ、
国際的に動いて経験を多数積んでいる
プロのボランティアとして同行しました。

私はアフリカで医薬品を輸送するNGO活動、

海外の地雷地帯などで経験を積んできました。


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

島田社長率いる仙台の株式会社ファミリア
(マルシェジャポンセンダイ事務局)が、
会社の資金をつぎ込んで(既に1000万~1500万)
本当に必要な所へ直接 
炊き出しなどの支援、資材の購入を行っています。

役場だと命令系統に一日かかり、
食糧はあるものの、市民にいきわたらない。
目の前にあるたくさんの食料も
通常のボランティアと民生員では
判断が出来ない状況もあります。

震災後、多くの企業や団体は、たとえお金があっても
物が無いという状態になりました。
マルシェジャポンは、資金があれば、
食材や燃料を購入できる状態です。

被災地には乳幼児、高齢者、病人、障がい者もいます。
避難所で亡くなる方もあれば、
避難所に入れない人、来ることができない人もいます。

人命に関わる状況ですので、
迅速な対応で取り急ぎ現地に赴き、
状況視察を行い、最前線に立ち、現場の判断で
スピード感をもって救援するといった
立ち位置にあるマルシェジャポンセンダイ。
ツイッターはこちらです @familiar0604


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

生鮮食品を手前におきます。手書きの紙をつけます。

混乱している現地ではこれくらいの一目瞭然の詳細が必要です


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング



本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング



マルシェジャポンでは義援金の受け付けもしています。

●義援金の送り方要項
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●下記口座にて、寄付金を承ります。
口座名:せんだいファミリアマルシェ実行委員会
東北地方太平洋沖地震緊急災害募金
経理担当 三宅晃(みやけ あきら)
普通口座:仙台銀行 本店 (店番号201)
口座番号:6979331


3月25・26日は石巻に行ってきますので
現地の様子を写真でお伝えします。
今のこちらの現状では、なかなか
詳細な記事を書いている時間的余裕がありませんが
できるだけ写真でお伝えできればと思います。


そして勿論、これからも仙台の街の復興の様子も
記録し続けます!