仙台在住の写真家/プロカメラマン茅原田哲郎 ちはらだてつろう
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ブログ、只今お休みさせていただいてます。

その代わりにHP作りました。
chiharada.com

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HP

まだポートレイトの写真はアップしておりません。準備出来次第UP致します。ご了承下さい。

震災後の宮城県名取市の写真(3月26日i-phone撮影)

こんにちは。写真家の茅原田哲郎です。


昨日は、(株)ファミリア(マルシェジャポン仙台)
代表の島田さんと石巻市に行きました。
J-WAVEさん、俳優の伊勢谷友介さんも一緒でした。

私達は個人宅で避難を余儀なくされている方々に、
路上で支援物資をお渡ししました。

今日もこれから石巻市に向かいますが
その前に宮城県名取市に立ち寄りました。
多くの方が家を失い、更地のようになっています。


<3月26日 i-phone 撮影 宮城県名取市>


茅原田哲郎写真事務所

茅原田哲郎写真事務所



<3月26日 i-phone 撮影 宮城県名取市にて>


茅原田哲郎写真事務所


<3月26日i-phone 撮影 宮城県 仙台港アウトレット>


茅原田哲郎写真事務所

震災後の福島県相馬市の写真(3月23日撮影)

こんにちは、写真家の茅原田哲郎です!

経験して初めてわかったのですが、
被災地の状況、情報、必要な物資、被災者の心理、
町の復興の状況はそれこそ
毎時間、刻々と変化し続けます。

ゆっくり落ち着いて考えている暇はそうありません。
初めての状況の中、誰もが必死で目の前の状況に対処し
生きること、助け合うこと、立て直すことに全力投球です。

これまでは、ライフラインが断絶し、震災後の強い余震が続く中で
緊張状態にある家族を守ってきました。

また、震災からしばらくの間は家族の安否もわからない人が多く、

人命救助を初めとして

本当に必要な人がガソリンも道路も使うべきだと考え

使用を控えてきました。


しかし、状況が変わり始めました。


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

3月23日、(株)ファミリア代表

(マルシェジャポン仙台の運営)島田社長と
福島県相馬市に向けて物資輸送に行ってまいりました。
そのときの写真をご紹介します。

東北の各拠点までは支援物資が届いているもの

まだまだ現場までは届いていない状況があります。

極限状態では殺人や暴力もあったことも事実です。

福島では放射能のこともありますし、
避難したくでも諸事情により避難できない人もいます。

そんな中、自分の身を守ることができ、
国際的に動いて経験を多数積んでいる
プロのボランティアとして同行しました。

私はアフリカで医薬品を輸送するNGO活動、

海外の地雷地帯などで経験を積んできました。


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

島田社長率いる仙台の株式会社ファミリア
(マルシェジャポンセンダイ事務局)が、
会社の資金をつぎ込んで(既に1000万~1500万)
本当に必要な所へ直接 
炊き出しなどの支援、資材の購入を行っています。

役場だと命令系統に一日かかり、
食糧はあるものの、市民にいきわたらない。
目の前にあるたくさんの食料も
通常のボランティアと民生員では
判断が出来ない状況もあります。

震災後、多くの企業や団体は、たとえお金があっても
物が無いという状態になりました。
マルシェジャポンは、資金があれば、
食材や燃料を購入できる状態です。

被災地には乳幼児、高齢者、病人、障がい者もいます。
避難所で亡くなる方もあれば、
避難所に入れない人、来ることができない人もいます。

人命に関わる状況ですので、
迅速な対応で取り急ぎ現地に赴き、
状況視察を行い、最前線に立ち、現場の判断で
スピード感をもって救援するといった
立ち位置にあるマルシェジャポンセンダイ。
ツイッターはこちらです @familiar0604


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

生鮮食品を手前におきます。手書きの紙をつけます。

混乱している現地ではこれくらいの一目瞭然の詳細が必要です


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング



本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング



マルシェジャポンでは義援金の受け付けもしています。

●義援金の送り方要項
=====================================
●下記口座にて、寄付金を承ります。
口座名:せんだいファミリアマルシェ実行委員会
東北地方太平洋沖地震緊急災害募金
経理担当 三宅晃(みやけ あきら)
普通口座:仙台銀行 本店 (店番号201)
口座番号:6979331


3月25・26日は石巻に行ってきますので
現地の様子を写真でお伝えします。
今のこちらの現状では、なかなか
詳細な記事を書いている時間的余裕がありませんが
できるだけ写真でお伝えできればと思います。


そして勿論、これからも仙台の街の復興の様子も
記録し続けます!

震災後の仙台駅周辺の写真(3月21日撮影)

こんにちは、仙台市青葉区在住の写真家・茅原田哲郎です。


3月21日(春分の日)に撮影したJR仙台駅周辺の写真を掲載します。


ガソリンが手に入りにくく行動範囲が限られていたため

ドンキホーテで大人用自転車を二台買いました。

合計4万円なり。


ドンキホーテにはまだ水もトイレも復旧していないが

頑張って営業をしていた。


花屋さんが野菜や米を売っていたり、

道端で肉を売っていた。


夜中に登山リュックに山ほど洗濯物を詰めて

自転車でコインランドリーへ。

震災後、初めて洗濯をすることができました。


夜になって、数時間だけ蛇口から水が出て

トイレの水が流せたので助かった。


仙台の街のライフラインは凄いスピードで復旧されています。

大勢の人が不眠不休で復旧に向けてがんばってくださっています!


<3月21日撮影の仙台駅周辺の写真です>


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング



本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング




震災後の炊き出しの写真(仙台市青葉区)

こんにちは、写真家・茅原田哲郎です。

仙台市青葉区の炊き出しの様子をレポートします。
震災3日目から、街を歩いて探せる気力体力状況にある人は、
街中の数少ない炊き出しを見つけることが可能でした。

震災直後~数日間では
家族構成(高齢者・子ども・病人・障害者・親戚の有無)
近所や地域とのつながりによって、
動ける範囲や得られる情報量には大きな開きがあり、
また農家の親戚の有無や実家の備蓄の有無によっても
震災直後、数日間の食糧危機心理には格差がありました。

小学校の避難所での炊き出しの様子です。
運営していらっしゃるのは学校の先生方、
町内会や、有志ボランティアや地域によってさまざま

本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング
ガスの復旧には1ヶ月かかる見込みですが、
電気や水の復旧時期は、
地域や区画によって異なります。

地域によって、プロパンガスだけ使える所、
電気だけ使える所、電気と水が使える所、など様々です。

ホームが使えなくなった仙台駅や、
津波の被害に隣接している多賀城のそばでも、
「電気と水が復旧した区域」かつ「オール電化(IH)」の家では、
震災翌日あるいは数日後から、
普通に風呂に入ることができています。
あるいは、オール電化でなくても
プロパンガスの家では「水+電気」が復旧した段階で
風呂に入ることができています。

私の家では、電気は翌日に復旧したのですが、
マンション屋上の5トンタンクが壊れたため
タンクの取り寄せに4~5ヶ月かかるといわれ
いまだ水が出ていない状況です。
震災10日目、路上で、おにぎりや惣菜を買えるようになってきました>



茅原田哲郎写真事務所震災数日後から、一部のレストランや店が
電磁調理器や、カセットコンロを駆使して
路上で炊き出しを行っています。
金額は無料、100円、500円、通常料金まで。
震災10日後の今となっては便乗値上げと
さまざまです。
震災3日目の3月13日に
近所の高級料亭「春風亭」の前で、
1杯100円で美味しい雑炊を炊き出ししてくれると聞き、
家から鍋を持って走って行きました。
路上で熱いお茶を出してもらいました。
のどと腹に染みこみました。
とにかく暖かいものを食べることができるのが
嬉しかったです。

東北大学片平キャンパスそばのイタリアンレストラン
「イルクオーレ」は、3月13日から4人のスタッフが
路上で火を起こし、電磁調理器を駆使して
地域のために無料で1週間食事を提供し、
パスタを避難所に運んだりもしてくれていました。
10日目の今でも500円でワンコインランチを提供
してくださっています。

震災10日目、路上で、おにぎりや惣菜を買えるようになってきました

本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング

本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング
食糧や手に入らないという意味では、
最初の1週間が本当にきつかったのですが、
10日たった今、仙台の町は少しずつ動き始めています

本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


震災後のガソリンスタンドの写真(仙台市青葉区)

こんにちは、写真家の茅原田哲郎です。


震災後の仙台市青葉区のガソリンスタンドの様子をお伝えします。

休業もしくは緊急車両専用のガソリンスタンドが多い中、

一部のガソリンスタンドでは一般の人にも給油を行っています。

とはいえ、近所の給油所で、300台は並んでいます。


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング



茅原田哲郎写真事務所

ガソリンスタンドの店員さんいわく

「タンクローリーは津波でやられた地域の方に優先されている。

うちに来るのはそのおこぼれなんです」
ということでした。

一般の車はなかなか入れられない。


本当の自分と使命が目覚めるスピリチュアル・ヒーリング


震災から1週間以内の仙台市青葉区、西公園通りの様子です↓

タクシーは一部の個人タクシーと

ハイブリットカーのタクシーがガソリン。
それ以外のタクシー会社が所有している車はLPG
LPGなのでまだ何とかなっているのだろう



茅原田哲郎写真事務所

東日本大地震後の仙台市青葉区より


茅原田哲郎写真事務所

私が住む仙台市青葉区は津波の被害には
あっておりませんが
地震によりライフラインがとだえ
今も不自由な生活をしています。

私たち家族は震災当日は仙台市青葉区の避難所で
夜を明かしました。小学校の広い体育館に
すし詰め状態で、こどもや犬の鳴き声が響き、
だるまストーブ2個、電気もなく、毛布もなく、
強い余震が続き、あまりの寒さに誰も
眠れない長い夜でした。配給はひと家族に
クラッカー1袋と500CCの水。
次の日の配給は冷たくなったおにぎり1個が
手に入るか入らないかでした。

翌日から築35年のマンションの4階に帰宅しましたが
部屋中にガラスが散乱し、土足で
片付けをしましたが、余震が続くため
夜も玄関のドアをあけはなして眠る日が
1週間続きました。


茅原田哲郎写真事務所

震災から1週間はほとんど物が買えない状況で
3月17日時点でやっと米が買えました。
ダイエー仙台店で食糧やトイレットペーパーを
手に入れるのに雪の中6時間待ちました。

一部スーパーが営業を始めたばかりで
それ以外のお店はほとんどあいていませんでした。
お金があっても、食糧や物資を買うのに
何時間も並ばなくてはいけない状況です。

自宅マンションの配管が壊れているため
3月20現在、水はまだ復旧していません。
ガスは1ヶ月ほどかかりそうです。

トイレはベランダでバケツに用を足し、
朝、水をくみに行き、買い物に
何時間も並び、使用後の食器を布で拭き、
夜はいつでも飛び出せるように
防寒着を着たまま眠り、
強い余震のたびに妻と子どもは飛び起きます。

カセットコンロとガスボンベはすべて
津波で着のみ着のまま家を失った友人家族に
ランタンや防寒着と一緒に
渡してしまいました。

ガソリンが手に入りづらいため
歩いて行ける範囲で何か出来ないかと
考えました。

手元にある備蓄は小豆と砂糖と
わずかな米だけでしたから
水は避難所からくんで来て
唯一の調理器具である電磁調理器で
妻と一緒に100食分のおしるこを作って
3月18日に避難所で配りました。

避難所ではまだ暖かい食べ物が貴重なため
寒い夜、あたたかなおしるこは
とても喜んでいただけました。

震災後、怖くて家に入れなくなってしまった
方々もあり、避難所の入り口で夜を明かして
いるおばあちゃんもいます。

朝、水をくんでいると、乾パンにひたして食べたと
近所のおばあちゃんが嬉しそうに
お礼を言ってくれました。

物資が届き始め、避難所の状況も
刻々と変わっています。

できるかぎり今後の状況を
ご報告させていただきます。

写真はすべて仙台市青葉区 3月18日撮影



茅原田哲郎写真事務所

バンクーバーの春夏秋冬<秋>

こんにちは、茅原田哲郎です。


一年ほど家族でバンクーバーに住んでいた時、毎日自宅の窓から眺めていた風景です。

毎朝、近くの島々からフロートプレーン(飛行艇)が飛んできてすぐ近くのハーバーに着水します。

日本のように四季があり、とても住みやすくてきれいな街です。美味しい店もいっぱい。

春、さくらは東京よりも早く咲き、

夏、日照時間が長くアフター5から十分遊べます。

秋、ファイ路地は黄色や赤色に染まり、冬はホワイトクリスマスに。

また家族で住みたいと思う。

そしたら友人とオカナガンの美味しいワインを飲みたいものだ。


<秋>



茅原田哲郎写真事務所-秋

写真家はカメラを選ばず

こんにちは、茅原田哲郎です。


写真をはじめる人は、最初にどんなカメラを買えばよいのか迷われるかもしれません。
しかし、私はあまりカメラにこだわりません。


簡単なコンパクトカメラでも私が撮ると
「えっ!なんで先生が撮るとこういう写真になるの?!」
と、写真教室ではよく驚かれます。


これは初心者の人が、写真の切り取り方や光の使い方をわからないからですね。


確かにコンパクトカメラのレンズだと、ある程度zoomできますが、それ以上寄って撮るときには限界があります。


これに対して一眼レフカメラは、レンズをいくらでも好きなレンズに取り換えられるという最大のメリットがあります。


そのために、各メーカーは色々なレンズを用意しています。
例えばお花や、昆虫などが好きな人は、マクロレンズを使うと「接写」ができるようになります。


コンパクトカメラでも、チューリップのマーク(機種によって違います)に合わせると簡単な接写ができるのですが、より深く、いい写真を撮りたいとなると、やはり一眼レフカメラが欲しくなってしまいます。


しかし、今コンパクトデジカメを持っている人は、まずはそれを使いこなして欲しいと私は思います。

私が一番に教えることは、光を知るということと、露出補正を覚えることなのですが、
これだけでも、全然違う写真になります。


このような基礎的な技術を忠実にマスターすれば、

後はみなさんの個性がでる写真を撮ることができるるのですが、

多くの人がこの基礎を忠実にマスターするということをとても難しく考えてしまっています。
それによって写真をやめてしまうことは非常にもったいないことです。


デジカメのいいところは、フィルム代がかからないことです。
タダで、自由に、好きなだけ、いくらでも、自分の気が済むまで撮ることができます。


是非、私のブログの内容を実践してみて下さい。そしてどんどん上手くなっていって欲しいと思います!


ところで、以下の写真は全てコンパクトカメラ(約5年前に2万円台で購入したカシオEXILIM 320万画素)で撮影した写真です。



茅原田哲郎写真事務所-① 茅原田哲郎写真事務所-② 茅原田哲郎写真事務所-③
茅原田哲郎写真事務所-④ 茅原田哲郎写真事務所-⑤ 茅原田哲郎写真事務所-⑥

マウンテンバイクでバンクーバーのスタンレーパーク周辺をツーリングしている時に
「あっ!これは撮りたい!!」と思った風景などを、
胸ポケットに入れておいたコンパクトカメラで撮影したものです。


基本的にすべてオートで撮っていますが、
モニターをチェックして暗すぎたり明るすぎたりした場合は、露出補正をしたりします。
また、これ以上ズーム出来ない場合は自分が寄ったり引いたりして撮ります。


※構図については、難しく考えないで下さい。
まずは画面の中に余計なものを入れない。
言い換えると自分が撮りたい物以外画面に入れないようにする。
そう思って撮って見て下さい。
最初は難しいかもしれませんが、いっぱい撮るとだんだん
わかってくるはずです。


繰り返しになりますが、
何も値段の高い高級カメラを使わなくてもすてきな写真は撮れると、私は思います。
(もちろん仕事の時はそれなりのカメラが必要ですが・・・・)


今のコンパクトカメラってすごいですね!


いろんな機能が付いていて使い方が覚えきれないという方多いと思います。
まずはご自分のカメラの取り扱い説明書を今一度読んでみてはいかがでしょうか?
新たな発見があるはずです。

発見したらまず試して撮ってみることです。
それが上達の早道かと。



Let's enjoy !!

バンクーバーの春夏秋冬<夏>

こんにちは、茅原田哲郎です。


一年ほど家族でバンクーバーに住んでいた時、毎日自宅の窓から眺めていた風景です。

毎朝、近くの島々からフロートプレーン(飛行艇)が飛んできてすぐ近くのハーバーに着水します。

日本のように四季があり、とても住みやすくてきれいな街です。美味しい店もいっぱい。

春、さくらは東京よりも早く咲き、

夏、日照時間が長くアフター5から十分遊べます。

秋、ファイ路地は黄色や赤色に染まり、冬はホワイトクリスマスに。

また家族で住みたいと思う。

そしたら友人とオカナガンの美味しいワインを飲みたいものだ。


<夏>



茅原田哲郎写真事務所-夏

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