三重県鈴鹿の『天空の鳥居』に続きましては、
伊勢志摩の『天空のポスト』へ
(伊勢志摩の朝熊山展望台に天空のポストと呼ばれるノスタルジックなポストがあるとのことで、そこへ立ち寄ろうと決めました)
そして
息子の誕生日がもうすぐなので
その天空のポストから
2通の絵葉書を出そうと考えました
1通は
ブロ友さんが教えてくださった
過去/現在/未来
もの/こと/ひと
何宛でも受け付けるという
漂流郵便局
留めの絵葉書
宛先を
天の国の息子〇〇〇〇〇様
にしましたが
ほんとはそれを書くのも辛くて
万が一、天の国にいたら、、
のつもり(仮定)で書きました
まだまだ本気にしたくない往生際の悪い私であります
もう1通は
自宅に居るはずの息子へ宛てた絵葉書
つまり
自分の現住所に宛てた息子宛の絵葉書です
そう、あの日から自宅には息子宛の手紙が一通も来なくなりました
こんな淋しく悲しいことはありません
そして、しつこいようですが私はまだ
息子を居ない存在にはできないのです
だから、絵葉書の内容も
居ない人に向けた言葉は
どうしても使えませんでした
まだ居る前提の言葉を選んでしまう私でありました
どちらの絵葉書も
即席ですが私が絵を描いて
24歳のお誕生日お祝いの言葉を添えました
息子よ
どうかどうか受け取ってね