長々とこれまでの症状を書いてきましたが、
今回なぜ突然私がベーチェット病と診断されることとなったのか、そのキッカケとなった
網脈絡膜炎(後部ぶどう膜炎)
の発症について書いていこうと思います。
ベーチェット病には4つの主症状(眼症状・口内炎・皮膚症状・外陰部潰瘍)があり、
副症状である血管型・腸管型・神経型等の特殊型と呼ばれる症状と共に、
眼症状はベーチェット病の重要な症状となっています。
(副症状には他に関節炎等もあり、私は今の段階で
関節炎以外の副症状や特殊型の症状はでていません。)
私が突然眼の異変を感じたのは、緊急事態宣言が出された頃、4月の頭辺りでした。
元々右眼はかなり視力が悪く乱視もあるのですが、( ※追記しました。下記参照。)
あるとき何気なく右眼だけで携帯の画面を見ると、文字がガタガタに歪んでいます。
(元々眼が悪いので普段からよくセルフ視力検査をやってましたw)
おやおや、乱視がひどくなったのかね👓
と思いましたがどうも様子がおかしい。
お得意の必殺ネット調べの術で、歪みのことについてしらべてみると、
加齢黄斑なんちゃらだのなんか聞いたことない名前がいっぱい出てきて、
加齢てまだギリ20代やけどな(^-^)とか思いながら、
セルフで歪みのチェックをとかって、直線がいっぱいかかれた画像があって、
それを右眼だけで見てみると、
直線がガっタガタに波打ってみえるやないかい\(^o^)/
こんな感じに見える方はすぐに眼科へ、の画像より
見え方ひどいやないかい\(^o^)/
でも今の職場もパティスリー私含めて2人しかいないので
(頭おかしいんですハイ)
なかなか病院すら行けないのですが、丁度仕事が少なくなって来た位の
タイミングだったので、早く帰れる日があり、症状に気づいてから
恐らく1週間以内には病院に行けることになりました。
今思うと、本当にすべてのタイミングが良かったと思います。
ここが遅れていたら失明していたかもしれないですまじで(笑)
こんなときじゃないと、病院もいつもの様に極限までずっと行かず
(正しくは行きたくても行けず)
ほったらかしてたことでしょう🤣アーメン
とゆーことでとりあえず、近くのかなり設備が整っているらしい有名な眼科にいってみました。
有名なだけあり、色んな機械があったのですが、
病院にあったありとあらゆる検査機器を網羅したと思います(笑)
ほんとに何個検査するん?てくらい検査されまくって、2時間以上拘束されましたww
機械によっては、看護師さんが何回も、もっかい撮り直して!と先生に言われてて、
この辺りから、私も、
そんなにオオゴトなのかい?
とちょっとザワザワしてきますww
そしてついに診察室へ。
ぶどう膜炎という眼の病気で、#原田病 の可能性がありますが、
ぶどう膜炎は原因不明のことが多いです。
サルコイドーシスという病気のこともあります。
脳に直接繋がっている視神経の部分に強い炎症がおきていて、
ステロイドパルスという、ステロイドを点滴で大量に投与する治療をしないといけません。
ただ、万が一脳の神経に異常があって眼にきている場合は
この治療じゃ駄目なので、今すぐMRIを撮りに行って、また明日来てください。
と一気に言われ、
え?ぶどう?なんだって?原田?
なんやそれ人の名前?ほんでサル?
何?え?またMRI?なになに?🤣
ってなってる間に、色々手続きされて、訳のわからん名前の羅列に
全くついていけず恐らくボーッとしていた私に看護師さんは、
心配ですよね…大丈夫ですよ…とりあえずMRIを…
とかなんとか、あんまり励ましになってない言葉をかけてくれw不安は煽られる一方w
大体!ワシがネットで調べとったやつ一切でてこんやないかい!
30年近く生きてきて初登場の単語やないかい!
ぶどうてなんやゴルァ!!
ってなってましたww
最早聞き間違いかな?ぶどうっち言いよったよね?って感じで、
とりあえず言われるがまま脳神経外科へ。(人生2回目)ふっるい病院で色々大丈夫?って感じでしたがww
とりあえず今回も脳に異常なし🙇
結果を持って次の日再び眼科へ。
つづく。
※追記:元々視力は悪かったと書きましたが、実は元々は両目ともすごく視力は良かったのです。(笑)
中学?高校あがるとき?忘れましたが、その位から突然右眼だけめちゃくちゃ視力が落ちました笑
恐らくそれまでは1.2とかあったと思います(笑)
突然0.1とかレベルまで落ちて、(記憶が曖昧なのでもしかしたら徐々にだったかもしれないですが、とにかくそんなに時間はかかってないです)
でも左はそこまでだったので、眼鏡だけ一応作って、人の顔とかは見えるしコンタクトめんどいしお金もかかるし基本は裸眼、ちゃっかり度なしのカラコンはしてたくせにw困る時だけ眼鏡をしていました。なのでやはり口内炎等が多発しだした時期とモロかぶりで、後々分かってくることなのですが、慢性的な所見があるようで、やはり恐らく知らない内に眼にも炎症が何度も起きていた可能性は高いです。
見え方の参考までに(笑)↓
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