I love American♡ -4ページ目

I love American♡

アメリカンなモノを紹介♡

古びたアパートもアメリカンにDIYしてみる!

入院。


パパとママがタクシーを呼んで待ってくれてた。


でも一緒に行くことはお断りしました。

私は子供を見捨てます
だからせめて今日だけは私を見捨ててくれませんか

とだけ伝えタクシーに乗り込みました。



辛い顔、辛い態度を見せたくなかったから。

辛い思いが伝わってほしくなかったから。







入院の手続きをして

子宮口を広げる手術をするために手術待合へ。



手術台に上がるまで
無意識だった私。


ポコポコ話してくれてるお腹の赤ちゃん。



手術台に上がってからは

痛み
悲しみ
苦しみ
悔やみ

いろんな感情があって
全てが強烈で

泣いて叫び続けてた。


もちろんそんな私に麻酔なんて効かない。





2日間子宮口を広げる手術をし
時が過ぎるのを待つだけ。


産まれてくる赤ちゃんに
準備してきた生地で服を作ってあげた。



男の子か女の子かわからないけど
着やすいワンピース型に。






いよいよ3日目。
出産当日。


大きくなって目立ってきたお腹。





最後のツーショット写真。




担当スタッフが迎えにきて
LDR部屋に移動し

陣痛促進剤を入れる。




普段生理痛のない私は
痛みに弱い。

痛いのは勘弁…


チビの時も
陣痛には耐えれず
子宮口もなかなか開かず
苦労したのを思い出した。

でも状況だけは違い
楽しみや喜びの待っている出産ではない。


死産って初めからわかってる。


そう考えると涙が止まらず
自分を責め続けた。




11時頃に微弱陣痛が始まり
とてつもない悪寒が襲ってきた。


39℃の発熱。



副作用ってすぐにわかった。


何ででしょう?って慌てて言ってるスタッフたちを見て馬鹿に思ってしまった。


ついには42℃まで上がり
体温計で測定不能に。


それでも
陣痛と子宮口が開くのを待つために
3時間毎に促進剤投与。


副作用で
42℃キープされたまま
意識も朦朧とし
下痢と嘔吐もあり

陣痛どころではなかった。




チビからの着信にも気付かず
心配をかけてしまった。

ママが心配のあまりに来てくれた時
意識朦朧なわりには号泣した覚えがある。



それから何時間も過ぎ

寝たり起きたり。


胎動が弱くなってることにも気付いた。



途中

ズバッ!

って破水する音でびっくりして目が覚めたり。





なんだかんだで夜9時半。

何回目かわからない促進剤投与。


何されてるかわからない程
身体は脱力。



医者が

赤ちゃんでてきてるよ!

と少し焦った様子で
バタバタと準備が始まる。


そういえばお腹が強烈に痛くて
何回かいきんでたかも…



産まれるよー!

助産師の声が聞こえた瞬間

スルッと出てきた。



もちろん鳴き声なんてない。



元気な男の子ですよーって
見せてくれることもない。



胎盤を出される痛みよりも
この悲しみの方が大きかった。



42℃発熱した状態のままだったから
泣き崩れる体力もなく
そのまま気を失って眠りについた。


きっとこの時から無気力になっていたんだろう。



点滴の更新で
スタッフがよく来て
何度も目が覚めたが

話す言葉は全く見つからない。


何も言いたくない。

ただそれだけ。





他の出産で忙しかった様子で

私は産まれてきた赤ちゃんに翌日まで会えなかった。