こんばんは。
公園トラブル第二話です。
さて翌日、また学校からの電話で息子から話を聞いた事を報告しました。すると生活指導の先生から、先方が親御さん交え話したいと言ってますというのです。
その日学校では、A君の親に対応した教務主任が、学校でも当該生徒へ聞き取りと指導をし、親への連絡もしたので、放課後の出来事なのでこれ以上学校が謝罪の場を提供したりといったことはしませんと言ったそうなのです。なので後のことは親御さん同士でということなので、こちらから電話してくださいという話でした。
先方の求めていることは何でしょうかと訊ねました。
生活指導の先生は、話し合いと言ってましたと言うばかりで真意は見えず、100%の謝罪を求めているのならば更にこじれると思うのでと言うと、その先生は言い方だと思うんですよねと言うのです。それに軽くとはいえ仕返しのボールを投げつけたのは事実ですしと。
そもそも、A君の行き過ぎた言葉や行いが招いた事なのにも関わらず、うちの息子が100%悪かったといって謝ることはできません。
しかし、放課後の事で学校はこれ以上ノータッチだと言うのならしかたありません。
少し考え、こちらの電話番号をお伝えして下さいと言いました。
すると、先方のリアクションは、何故こちらから電話しなければならないのですか??と言うものだったそうです。
やはり思った通り、100%の謝罪しか求めていないことがハッキリわかったのです。
もし、子供のトラブルの真実を知りたいのなら、謝罪ではなく、何故起きたのか事情を聞きたいと言ってくるはずです。謝罪についても、絶対的に謝罪されるべきと思っているなら、電話は相手からでなければならない理由はなく、自分からする選択肢もあるはずです。
真に子供を想うというより、自己満足のためのものという印象です。
着地点をある意味失った話は、じゃあ引き続き、子供に寄り添い成長を見守りましょうということで終わり、どんな理由であれ、先生、学校にご迷惑おかけし申し訳ありませんでしたと伝えましたが、、、
一方で、どんな理由であれ、やり返したのは事実で、謝る機会、世の中怖いものだと知る機会を失った息子に今回のことをどう痛手として認識させようか悩むなぁと思いながら週末を迎えたのでしたが、、、、
週明け、なんと、、
続きは第三話で!!