こんばんは。
謝罪の会が行われ、教頭から電話が。
『息子さん大変立派に謝りました』と。
『相手の方も納得されて、ほんとに大変立派でした』ということでした。
帰宅し息子からも報告を受けました。
息子は会の冒頭で謝罪を済ませ、Bちゃんも謝罪をし、教頭は『二人の話を聞いてどうですか?』とA君に尋ねたそうです。
A君は『謝ってくれて安心したました』と言ったそうです。
A君の母親は、、、
『よく知らない年上の人にそういうことをされるといじめに繋がりかねないので、これからはもっと考えて行動してほしい』と言ったそうです。
息子は一切反論せず黙って聞いていたそうです。
教頭は『A君の言葉が過ぎたのもあったかも知れませんが、今後はこのような事がないように互いにやっていきましょう』と言ったそうです。
息子によるとこの時A君の母親の表情が一瞬のうちに変わって怖かったと言っていたので、A君の母親にとっては想定外のコメントだったようです。
私は、報告では教頭がそんな言葉を言ったとは聞いていなかったので、教頭の配慮に驚きました。
全ての子供に等しくと言う言葉が嘘ではなかったんだと、私ともきちんと向き合って下ったのだと知り感謝しました。
何より、息子の心が救われた事に感謝しました。
息子はと言うと、
A君の母親から『よく知らない人』と表現された事
A君自身がした事、してきた事、何故されたのかをA君の母親が全く知らない様子だった事
つまり、A君は自分の親に自分の都合の悪いことは一切言ってないんだなぁと思ったと。
もう何年もいつの間にか遊びの輪に入ってきては、ぶち壊すA君とも折り合いを付けてやってきたのに、そんなもんかと言った様子でした。
こうして一連のトラブルは出口を見つけることができたのでした。
完