僕らをつなぐもの | 紙と、紙のまわり、日々の暮らし

紙と、紙のまわり、日々の暮らし

チハヤラボというユニットの主宰をしています。
紙と、紙の周りの日常、あれこれを書いています。

年末年始と美味しいものを頂いて、たっぷり楽しみました。
遠くの意識に「死」があると(もちろん今までだってあったけど、より具体的になったので)
後悔することはできるだけ避けたくなるのだと思う。
コロナが出てから私の中で変わったことの1つに「食事の内容」があります。
その時々で一番食べたいものだけ、を選ぶようになりました。
今の自分に必要なものは何か、直感で探るのが日常になってきた、という感じ。
ポテトチップスだろうがお寿司だろうが、選択肢に出てきたら同等。
その日の身体に聞いてみる。
今までもやっていたつもりで、かなり無視してきたんだなあ、と思う。身体の声。
今は「誰と逢うのか」にフォーカスがいく時期でもあると思うのですが
私はむしろ「私」とじっくり話したい。
こういうことが許される時期ってなかなか無いし、かなり面白いと思ってます。
食事は手っ取り早い自分との対話になります。

〜ねばならない。から離れて、ぱっと浮かぶもの。
今のあなたにありますか?
私は、どうにもあっさりした鶏肉が食べたくて…(やっぱり美味しいもの食べ過ぎたかにゃー)
昨日から鶏ハムブームが再燃です。
作り置きはしたくなくて、その日の内に食べ切れる分を蒸籠でちまちまと…。
面倒でも美味しいが勝つ食いしん坊です。