しばらくイタリアの記事が続いていましたが、フレンチも頂いてますよ～(^_－)－☆
カラブリアに行く直前に行っていた『マノア』さんをご紹介です。
こちらは、オーナー自らがハンティングしたジビエを美味しく食べさせてくれるフレンチレストランとして有名なお店。
通りから少し奥まったマンションの1階にさり気なくあるお店。
フランス語で『Manoir』は、「館」や「家」を意味するそうで、その名の通り、扉をあけると何故かホッとする雰囲気なのです。
店内は、カウンターもありながらもクラシックで素敵なインテリア。
オークカラーが心リッチにしてくれます。
さて、お料理スタート。
「マノアの3種のアミューズ」から。
この時は、まだ9月だったのですが、夏の疲れも出る頃でもあり、軽さも残したアミューズ。
枝豆が鮮やかでありつつ、夏の思い出話をさせてくれそうです。
フィンガーフード的に出てきたフリットがとても印象的でした。
いつもアミューズを見ていて、最初の一品目だから、お客様の心を掴む工夫や印象は大切だと思いますが、奇をてらい過ぎたお料理は、ちはるぽの好みでなく、「これから食事をする準備を身体にさせてくれる」そんなお料理だと嬉しいですね。
マノアさんのお料理は、とても優しくて好きでした。
パンは、シンプルでこちらのお料理にぴったり。
バターもツヤツヤで、ちょっとキュンとしちゃいました（笑）
「ムラサキウニと魚介のタルタル レモングラスの香り」
ウニというだけで、心トキメキます。
和食として食べるウニは、勿論大好きで美味しいですが、フレンチで食べるウニも様々な食材やソースとのコラボが堪らない美味しさを提供してくれますよね。
「今金男爵の黒いフォアグラたいやき」
遊び心満点のマノアの名物でもあります。
躍動感のある極薄の黒いたいやき型の裏側を見ると存在感あるフォアグラ。
火入れも抜群に程よく、最近オイリーなのが苦手な
ちはるぽでも美味しくいただけました。
ちはるぽでも美味しくいただけました。
お魚料理は、少し控え目な量だったので、最近のちはるぽには、丁度良かった。
ちはるぽには、丁度良かった。
お肉料理は、鹿肉をお願いしました。
デセールが、また魅了してくれました。
「ヴァローナチョコレートと洋梨と赤ワインエピスのムース」
ヴァローナショコラと洋梨というちはるぽの大好きな組み合わせが、見事な佇まいで登場。
ちはるぽの大好きな組み合わせが、見事な佇まいで登場。ちょっと和の品位を感じるのは私だけかしら？
そっと蓋を開けると赤ワインのエピスがセクシーな色合い。
最近お決まりのフレッシュハーブティー。
プティフールの最後まで、細やかで季節感溢れる大満足のフレンチランチができました。
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マノワ03-3446-8288東京都渋谷区広尾1-10-6 プロスペクト・グラーザ広尾 1F