どうも、ちぐさです。
今月はあまり遠出しないので、先月行った東武ワールドスクウェアの、ちょっと偏った記録を出しながら、元ネタをあれこれ語りたいと思います。
今回は25分の1スケールの成田空港にいる、ボーイング747たちを深堀りしてみます。
エールフランス(手前)
フランスの航空会社で、航空連合はスカイチームに所属しています。こちらは旧塗装となります。747は-100,200,200M,400を運行するもすでに退役済みです。こちらの機体「F-GITE」は1992年から2016年に実際に運行されていた機体で、途中塗装変更も経験しています。
成田からはすでに撤退済みで、現在東京~パリ線は羽田発着となっています。
ブリティッシュエアウェイズ(手前)
イギリスの航空会社で、航空連合はワンワールドに所属しています。こちらは「チャタム・ドックヤード・ユニオン・フラッグ」と題した現行塗装です。
世界最大の747-400オペレーターとして数多くの機体を運行していましたが、某感染症の影響で2020年に全機退役となりました。
本園にいる機体の元ネタは不明。なお過去のYouTube動画を見る限り、本園の機体はどうも塗装変更されているようです。
成田からはすでに撤退済みで、現在東京~ロンドン線は羽田発着となっています。便名も5~8便と、非常に若番なのが特徴。
日本アジア航空(奥)
かつて日本に存在したJAL系列の航空会社で、ワンワールドの所属でした。JAL基準で言うと旧塗装(アーク塗装)にあたります。
1972年の日中共同声明以降、断交した台湾との航路確保のために既存のJALと分けて設立されたのが本会社。本園にいる機体の元ネタは不明ですが、この機体だけウィングレットがないのでもしかして747-300想定でしょうか?ちなみに747-400を飛ばした実績はあるようですが、JAL塗装のままだったようです。
2008年にJALとの合併で消滅し、現在成田からは桃園便をJALが運行しています。
チャイナエアライン(手前)
台湾の航空会社で、スカイチームに所属しています。こちらは現行塗装です。比較的最近まで那覇~桃園線などで747-400を飛ばしていましたが、2021年に退役となりました。ちなみに最後の旅客用747-400を発注・受領したのもココだったりします。本園にいる機体の元ネタは不明。
現在も成田~桃園便をはじめ、国内各地から台湾への便を多数飛ばしています。
ルフトハンザドイツ航空
ドイツの航空会社で、スターアライアンスの所属。この塗装自体は旧塗装ではあるもののこの塗装を施した機体(747-8等)は今でも飛行中で、ときより国内でその姿を確認できます。数少ない現役747-400オペレータですが、2027年頃までに退役が予定されています。こちらの機体「D-ABVA」は1989年から2011年までの間、実際にこの塗装で飛行していた機体となります。
成田からはすでに撤退済みで、現在東京からフランクフルト・ミュンヘンへの便はすべて羽田発着となっています。
JALカーゴ
旧塗装(旧鶴丸塗装)です。747-400BCFでの運行自体はありましたが、アーク塗装時代のため、旧鶴丸のBCFは実は架空だったりします。経営再建の一環で貨物専用機の運航を取りやめる関係で2010年に退役済みです。
本機の元ネタ「N211JL」は実際は747-200Fであり、1982年~1997年に同レジで、1997年~2008年には「JA811J」として運行されました。
なおJALカーゴとしては2023年より767-300ERにて自社機材での運行を再開しています。
日本エアシステム
かつて日本に存在した東急系の航空会社で、航空連合への所属はありませんでした。
導入計画はあったが実現しなかった幻の747として、界隈の認知度が高いモデルだったりします。ある意味本園の目玉といってもよいでしょう。
2002年にJALとの経営統合により消滅しました。なお747の代わりに導入された777は2021年まで活躍しました。
ノースウエスト航空
かつてアメリカに存在した航空会社で、スカイチームの所属でした。こちらは旧塗装ですが、一番認知度の高いとそうなのではないでしょうか。
747-400のローンチカスタマーだったりします。本園にいる機体の元ネタは不明。
2002年デルタ航空との合併により消滅しました。なおそのデルタも成田から撤退し現在東京側は羽田から飛ばしています。
日本航空
おなじみ、JALです。航空連合はワンワールドの所属。旧塗装(アーク塗装)です。
世界最大の747オペレータとして、累計113機の747を運行しました。バリエーションも豊富で、旅客機だけでも100,100SUD,200B,SR,300,300SR,400,400Dと多種多様。SRと400DはJALがローンチカスタマー、100SUDと300SRはJALのみが導入した機体です。
国内外問わず幅広く運用されましたが、老朽化と経営破綻の影響で2010年までに全機退役済みです。本園にいる機体の元ネタは不明。
もちろんハブ空港ゆえ成田便は多数存在しますが、主要都市へのフライトの多くは羽田に移管されてしまいました。
なお来訪日、本園の747で唯一動いていました。
アリタリア-イタリア航空
イタリアに存在した航空会社で、スカイチームの所属でした。こちらは旧塗装です。
実はこちらも導入計画はあったが実現しなかった、幻の747-400だったりします。
747は100,200を運行していたがすでに退役済みです。本機の元ネタ「I-DEMA」は747-100で、1970年から1981年の間運行され、その後は複数の航空会社を転々とし、2002年まで使用されていたようです。
会社は経営不振と感染症等々の事情で2021年に消滅、後継としてITAエアウェイズが発足しました。現在ITAのローマ便は羽田発着で運行されています。
日本国政府専用機
皇室や政府要人の輸送、在外の自国民保護を目的に1992年に2機導入されました。整備はJALが担当していました。レジ番は「20-110」、どっちつかずの番号となっています。2019年、777-300ERと入替で退役済みです。
KLMオランダ航空
オランダの航空会社で、スカイチーム所属。旧塗装です。
本機の元ネタ「PH-BFL」は1991年から2020年に使用されていた機体で、途中塗装変更もされています。
欧州系の主要な会社が軒並み羽田発着になる中、現在もアムステルダム便は成田発着で運行されています。
エジプト航空(手前)
その名の通りエジプトの航空会社で、スターアライアンス所属。こちらも旧塗装で、現在は青基調のカラーリングとなっています。意外とこちらも747-400の運航実績はなさそうで、747は100,200,200M,300を運行していたようですが、いずれもすでに退役済みです。日本路線は現在成田~カイロ便があります。
大韓航空(奥)
韓国の航空会社で、スカイチーム所属。最近まで現行塗装でしたが既存機体は順次新塗装に塗り替えられています。747-400はすでに退役済みですが、数少ない747-8のオペレータです。現在も成田便は多数ありますが、747-8は長距離線主体のため、国内に来ることは稀です。
おまけ
本来ならANAの747-400がいるはずなのですが、この日は見当たりませんでした。メンテナンス中とかだったんですかね。一応空港内のトラック等にANAの痕跡を見て取れました。
また本ブログの執筆にあたりすでに上がっている関連ブログも少し参考にしたのですが、どうやら過去にはアシアナ航空の旧塗装もいたようです。その機体はおそらく現在チャイナエアラインへ塗装変更されたものとみられます。
個人旅行で唯一乗った747-400がアシアナでした(すでに退役済み)
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次回は鉄道編です。
※次週は別のネタの予定です。










































































































































































