Chigusaの備忘録

Chigusaの備忘録

旅行記・雑談もろもろ

どうも、ちぐさです。

 

今年の春(の予定が実際は6月ごろ)をもって定期運用から離脱したJR東日本の255系。すでに廃車も出始めている状況ですが、今回昨年冬以来となる東京発の臨時特急「ビューさざなみ」「ビューわかしお」に充当されたため、「ビューさざなみ」の往路便に乗ってきました。

昨年果たせなかった「あること」を果たすために…。

 

23年冬の乗車記はこちら。見ていくとわかりますがおおむねこの時と逆のルートをたどっています。

 

 

東京駅。ここの表示板は「特急」表記でした。
 

ホーム上はきちんと「ビューさざなみ」表記。アナウンスも対応済み。以前のアルプスといい、意外とATOS放送頑張ってるなという印象。
 
特急ビューさざなみ 館山行き 東京→館山

255系のBe-03編成が充当されました。
 

パーツが残ってなかったのか、側面は「特急さざなみ 館山」の表示。
 

肉厚なシート。内装は時代を感じますね。
 

前回復路到着時も横にケヨ34編成がいたのですが、今回も直前の各停に充当されていました。確か新浦安で抜いた気がします。
 
このあと定刻通り東京を発車した255系は満員の客を乗せて東へ進みます。
 
前回果たせなかったこと、それはJR東日本の新幹線・大部分の在来線特急の自動放送を担当されている「堺正幸」氏の「生」自動放送を堪能すること。
前回復路に乗った時はなかったのでこれだけで今回乗った甲斐がありました。
 

小湊鉄道のキハ40。いずれ乗りに行きたいものです。
 
ただせっかくの生アナウンスですが、どうも機器の調子が不安定だったようで、せっかくの255系紹介や堺氏の小噺も音声がとぎれとぎれになるなど、そこはちょっと残念だった次第。マイクを変えたりしながらなんとか楽しんでもらおうと現場の方も頑張っていましたが…。
 
あと車内販売があるとのことでチラシを東京駅の時点で受け取ったのですが、なかなか来ず。ジェラートが気になっていたんですけどね。
 

列車は終着館山へ。結局最後まで車内販売は来ませんでした。
 

ホーム上で車販の続きをしていましたが、待機列が長く、後続の行程の関係であまり時間がなかったため断念。
 

駅構内では255系の写真が掲示されていました。
 

普通列車で浜金谷まで戻ります。新宿さざなみに充当されていたE257系と並ぶ。
 

浜金谷駅に着きました。ちなみにこの時先頭車両に…おっと、誰かが来たようだ。
 

昼食はもともと行こうと思っていたところが混んでいたため、フェリーターミナル直結の食堂でミックスフライ定食をいただきました。

 

昼食を済ませ、東京湾フェリーで久里浜に向かいます。
 

前回乗った時と同じかなや丸でした。
 

しらはま丸とすれ違います。願わくばこっちに乗りたかった…
 

40分ほどで久里浜港へ。このあとは久里浜駅へ向かい、乗る電車までの時間で文房具屋巡りとかしていました。
ウォーターマンのカレンが少々気になりましたが、今日のところはパス。
 

さて、やりたいことは済んだので、帰路につきます。E235系1000番台の増備もそろそろ終わるようで。E217系は特に思い入れはないので乗り納めしなくていいかな。
 

特急鎌倉。この日は国鉄色のK70編成が運用に入っていました。

 

どうも翌日のビューわかしおの車内放送にて完全引退をほのめかす内容があったらしく、255系は先が長くないものとみられます。少数派なのでなくしてしまったほうが合理的なのかもしれませんが、ただでさえ波動用特急車両が少ない昨今の状況、簡単に廃車にしてしまって大丈夫なのか…という思いもあります。

 

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今日は通院。明日はまんがタイムきらら展FINAL、明後日は趣味の文具祭。

どうも、ちぐさです。

 

8月末に3度目の石垣旅行に出かけてきました。目的はJALが8月限定で運用に入れたボーイング787-8です。普段は羽田から伊丹・福岡・札幌に飛んでいますが繁忙期輸送でJAL国内最長路線に入りました。

 

↓過去の石垣旅行。1回目はこちら

 

2回目はこちら

 

 

往路 JL973便 HND→ISG

当初は普通席で予約していましたが当日アップグレードでクラスJにすることができました。

 

787なので個人用モニターがあります。ちゃんと目的地が石垣島になっています。視覚でルートがわかるのはいいですね。

 

今回の目玉。機内サービスとしてファーストクラス・クラスJではハーゲンダッツのアイスの提供がありました。パンナコッタ&チェリー味、美味でした。ちなみに日本のハーゲンダッツは群馬産なのは有名な話ですが、お隣台湾や韓国はフランス製を仕入れているようです。

 

石垣に787。ANAであればごく普通の光景ですが、JALだとなんか不思議な感じですね。往路の機体はJA846Jでした。
 

石垣到着時点ではちょうど通り雨が降っていました。
 

バスで約40分、市の中心部へ。この後はすぐホテルへ移動。
 

ホテルに荷物を置いた後は近くの商店街へ。

 

 

夕食は商店街内のレストランで八重山そばのセット。美味でした。

 

このあと商店街内にあった文房具屋で万年筆を買いました(なおあまり書き味が好みではなかったため、現在はすでに手放しています)
 
その後ホテルに戻り、翌朝の帰路に備えます。
 
復路 JL972便 ISG→HND

朝イチホテルのバイキングをたらふく食べた投稿者はバスで石垣空港へ。
 

機体はJA848Jでした。

 

距離2000キロオーバー。那覇線なども含め、沖縄行きは紀伊半島付近までは本州に沿って飛ぶので少し距離が長めなのに対し、東京行きはほぼ一直線なので距離は若干短めになっています。

 

定刻通り石垣空港を飛び立ちました。
 

石垣島の北方を望みながら機体は高度を上げていきます。次回来るときはレンタカー借りて島一周ドライブしたいですね。
 

多良間島。この先宮古島は確認できましたがそこから先は雲が多く眼下の島々は確認できませんでした。

 

復路もクラスJなのでハーゲンダッツをいただく。#ヒコウキスゴイカタイアイスってハッシュタグするほどではなかったものの硬かったですね。

 

どうも羽田空港が混んでいたようで、機内アナウンスで当初の到着時間から30分以上遅れるとアナウンスがありましたが…
 

管制との交渉がうまくいったのか、結局15分遅れで帰ってくることができました。
 
今年は沖縄に行くことはないと思っていましたが、思いもよらぬ形で石垣旅行ができてよかったです。
なお現時点で年内に沖縄本島に上陸する予定はないのですが、もし安く航空券が買えたら12月に那覇で文房具巡りをしようか画策中。
 

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先週は特急「ビューさざなみ」に乗ってきました。来週のブログはこちらのテーマで書く予定です。

今日・明日は東北に行っています。こちらをブログにするのは10月になりそうです。

どうも、ちぐさです。

 

スモールワールズ飛行機編、後編は実際に動いていた機体を取り上げます。なお記載の情報は最新ではない場合があります。実態につきましては各社HP等をご確認ください。

 

前編はこちら

 

 

ANA B787-8 Dreamliner(JA825A/実在)

ANAは787のローンチカスタマーであり、787-8は30機以上飛ばしています。コンフィグについては国内線仕様、国内/中近距離国際線仕様、長距離国際線仕様の3種に分かれており、国内線仕様ではプレミアムクラスの座席が2種、長距離仕様ではメキシコシティ線対応機種と非対応機種など、さらに細分化できます。

この世界で飛んでいるJA825Aは国内線仕様ですね。関空へは早朝深夜の羽田~関空線に充当されることがあります。

 

ANA B777-200(JA713A/実在)

ANAの777-200は1996年から就航しており、最盛期には16機(ER除く)が運用されていましたが、現状残るのはJA713A、JA714Aの2機のみです。この2機種も787-10の投入でいつ引退するかわからないので、乗りたい方はお早めに。ただ予約時のコンフィグ「772」を予約すると、大体座席更新前の777-200ERが来るんだよね…(経験者談)
こちらも早朝深夜の羽田~関空線に充当される場合があります。
 
Finnair A350-900(実在)

ここからは海外の航空会社を。フィンエアーのA350は主力機として、国内では羽田・成田・関空・中部で見ることができます。実在するロケーションですね。
 
Malaysia airlines A350-900(実在)

マレーシア航空もA350-900を成田や関空からクアラルンプールに向けて飛ばしています。羽田は運休中の模様。
 
Qatar Airways B777-200LR(実在)

2機動いていました。カタールの777-200LRは超長距離線用の機体です。日本線は成田・関空に就航し、機材は777-300ERやA350系統がよく来ます。過去には羽田にも就航していましたが、JALの羽田~ドーハ線就航に伴い運休中。このまま撤退してしまうのか。
 
British Airways B787-8 Dreamliner(実在)

こちらも2機動いていました。BAは羽田~ロンドン間で就航、便名はかなり若番のBA5~8便を名乗ります。787-8のほか、787-9、777-300ER、A350-1000が来ることもあります。
 
American Airlines B787-8 Dreamliner(実在)

アメリカンの787-8は羽田・成田で見ることができます。就航先はニューヨーク・ロサンゼルス・ダラス/フォートワースです。787-8のほか、787-9、777-200ER、777-300ERが来ることもあります。
 
Qantas B787-8 Dreamliner(架空)
カンタスの787は787-9であれば実在します。将来的に787-10も入れるらしいです。787-8は子会社のジェットスターが飛ばしていますね。国内では羽田・成田に乗り入れており、前者はシドニー、後者はメルボルン・ブリスベンに就航しています。日本線はA330が多い印象。
 
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さて、ここまで海外の航空会社を見てきましたが、「ある法則」に気づきませんでしたか?
 
航空オタなら知っていることでしょうが、この日動いていた海外の航空会社、実在ではすべて航空連合「ワンワールド」に属している、ということを!
 
でも国内ブランドはANA、というのはちょっと歪ですよね?
 
じつはこれには裏がありまして、もともとスモールワールズには日本航空(JAL)がスポンサーについていた時期がありました。当初関空にいる飛行機はすべてJALの機体だったのですが、ある時からJALが所属する航空連合「ワンワールド」に所属する海外会社の機体も飛ぶようになったという経緯があります。
しかし昨年中にどうもJALがスポンサーから撤退したようで、それに伴いもともとJAL塗装だった機体は後述する架空の会社の塗装に塗り替えられたとみられます。しかし日本の航空会社がいないのはまずいと判断したのでしょうか、今年になってANAの2機(777-200、787-8)が飛ぶようになりました。
 
じゃあこの世界は完全にワンワールド縛りなのかといわれるとそういうわけでもないようで、前回取り上げたチャイナエアラインや中国東方航空はスカイチームですし、春秋航空や香港航空はそもそも航空連合未加盟だったりします。なお今回スターアライアンス所属のANAが参入したことでようやく主要航空連合揃い踏みとなりました。
 
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Small worlds Airlines B767-300(架空)

ここからはJALの撤退で爆増した架空のスモールワールズエアライン3機種。まずは767。水色ベース、黒色ベースの2機が飛んでいました。この世界の767はこの会社(塗装)しか見られません。YouTubeやXを見る限り、JAL時代は国内線用最終増備分(787遅延分、JA65*J)だったみたいです。
 
Small worlds Airlines B777-200ER(架空)

トリプルは1機飛んでいました。YouTubeやXを見る限り、もとは200ERのようです。
 

Small worlds Airlines A350-900(架空)

水色ベース、黒色ベース、黄色ベースの3機が飛んでおりました。
 
この辺の機体もかつてはJALの塗装をまとって飛んでいたのでしょう。前回記事一番最後の機体なんて露骨に赤い箇所が残っていましたからね…。JAL時代はきちんと実在機種に準拠したレジ・塗装になっていて、01XJ~03XJのロゴも再現されていたようです。
 
 
さて、投稿者が行った日は上記のようなラインナップでしたが、他の日に行くと機体が変わっていたりするのでしょうか。レジ番もANAしかちゃんと見ていませんでしたが、海外の航空会社の各機体(特に2機飛ばしていたBAとカタール)はちゃんと差別化されていたのか、後日改めて見に行きたいものです。
(ようつべを見る限りキャセイの777-200はあったみたい。現存するかはわからないが…)
 

前後編にわたってまとめてきましたが、きちんと見るには後続の行程の関係で時間が足りなかったですね。空港はある程度満喫できましたが、他エリアはあまりじっくり見れませんでした。いずれ再訪してみたいとは思うものの、空港関係でこの先劇的な変化は期待できなさそうだし、いかんせん入場料がねぇ…。

 
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ちなみに、スモールワールズにいるANAの機体、モデルとなった実機の方いずれも搭乗経験がありました。
 
JA825A:2022/5/28 HND→OKA(Y)
 

JA713A:2022/10/9 HND→FUK(Y)

 

777の方は記憶があったのですが数少ない787(78P)の方も乗っていたとは…。

 

どうも、ちぐさです。

 

お盆の休暇中に、有明にあるミニチュアミュージアム、「スモールワールズ」に行ってきました。

 

今回はその中から一番見たかった「関西国際空港」エリアにスポットを絞って、前後編に分けて掘り下げてみようと思います。

 

ちなみにリアル関空は一度だけ行っています。

 

 

全景。

 

天井のライトやプロジェクションで1日の時間変化を表現しています。

 

空港の建物内部についても再現しています。

 

ターミナル間を移動するシャトルも再現。しかもちゃんと走ります。

 

関西空港と大阪・京都を結ぶ特急はるかもわきの線路を走っていました。あと確認できませんでしたが南海特急ラピートもここを走っているそうです。

ちなみにリアルの特急はるかは京阪間で一度だけ乗ったことがあります。

 

さてここからは展示されている飛行機の紹介。今回は停泊・展示機材のみ。

左は中国のLCC、春秋航空のA320。右は架空のスモールワールズエアラインズのB737-800。

 

チャイナエアラインのB747-400。数年前まで現役でしたが、乗ることなく退役してしまいました。

 

別のところにはスポンサー企業のアートコーポレーションの塗装が施されたA350、奥にはチャイナエアラインのB747-400の別個体、奥には春秋航空のA320の別個体。

 

新世紀エヴァンゲリオンに登場するエヴァをモチーフとしたエンブラエル190が3機。エヴァとのコラボ企画をしており、どうもその一環で塗装変更されたようです。

 

こちらにはブリティッシュエアウェイズのA350-900と香港航空のA320。BAのA350は-1000なら実在しますが、模型の都合かこの世界では-900となっています。右側タキシング中の787は次回取り上げます。

 

手前のカンタス787も次回取り上げます。奥のキャセイパシフィックですが、実際にはキャセイの787はなく、この世界の機体でいえばA350かB777であれば実在します(後者だと実在した、が正しいかな)。ちなみにB777-200の初号機はキャセイが運用したのち、ピマの博物館で保存されていたりします。

 

S7航空のA320。S7航空はロシアの航空会社。昨今の状況から現在日本への乗り入れは停止しています。

 

 

空港に停泊している中国東方航空のA320。奥のフィンエアーは次回取り上げます。

そういえばこの世界のA320とB737はシャークレットがついていないようですね。

 

ところでこの停泊しているA350、ウィングレットがボディカラーに対して不自然に赤くなっていますよね。これは何を意味しているのか、わかりますか…?
続きは次回。
 

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昨日・今日で石垣島に行ってきました。明日は文具マーケット。欲しい文房具は見つかるか…?

どうも、ちぐさです。

 

少し前の話になりましたが、6月末に仙台に行ってきました。かねてから行きたかったニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所の来訪が一番のテーマですが、往復の新幹線は奮発してグリーン車にしてみました。

 

 

1日目:6月28日 

 

はやぶさ39号 新函館北斗行き 東京→仙台

初めて乗るH5系。狙って予約しました。これで未乗の形式はE8系のみとなりました。
 

今回は知人からもらった株主優待券を使って、グリーン車を使用。H5のグリーンなんてもう二度と乗れないでしょうから、いい経験になりました。なお道中はほとんど寝てました。

 

仙台に来たらやっぱり牛タン!エキナカで空いている店があったのでそこでいただきました。

 

一部界隈で話題な仙台のヨドバシ。一部しか見ておりませんが、凝り方が半端ない。

 
この日は駅近くの東横インで1泊。

 

2日目:6月29日 

 

朝方の仙台駅。臨時快速が仙台~平泉間で運行され、通常色の0番台(しかもトプナン)が来仙。

 

仙山線の快速で作並へ。某北朝○っぽいと一部界隈で人気の駅名標。
 

こけしに迎えられます。
 

実は仙山線、日本の鉄道における交流電化の始祖であり、その記念碑がひっそりと立っていました。日本の交流電化は北海道・東北・茨城・北陸・九州と各新幹線で採用されています(一部例外もあり)
 

バスで10分、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所へ。あらかじめ予約していたツアーに参加します。
 
 

 

 

いろいろ見学してきました。

 

ツアー後の試飲では上記3種をいただきました。この後土産でアップルワインをお買い上げ。

 

有料試飲も追加でいただきました。

 

このあとは仙台に戻り、名取のオフハウスと仙台駅前の文具屋巡りをして、帰りの新幹線を待ちます。

 
やまびこ152号 東京行き 仙台→大宮

帰りも株主優待でグリーン車。E6系のグリーン車に乗っておきたい、でもできるだけ長時間座りたい…と考えていたらちょうどいい便がありました。
 

E6系のグリーン車は普通車と同じく4列ですが、前後間隔が広めに設定されています。道中はほとんど寝ていました。

 

夕飯は大宮でカニチャーハン。個々のチャーハン結構好きなのですが、頼んだメニュー、予想以上にネギが入っていたので少々つらかった。

 

ちなみにこの時買ったウイスキーですが、一部未開封のものがあったり思ったよりも進みが悪いです。まぁ暑くてビール系の方が進むっていうのが最大の理由なので、もう少し涼しくなってきたら進むんじゃないですかね。

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今日も今日とてオフハウス厚木戸室へ。残り物に期待したのですがさすがに時すでに遅し。ただ往復GSEに乗れたのでヨシとします。

どうも、ちぐさです。

今回は雑談集になります。

 

今年欲しいものは買えているのか? 

 

 

1.キーケース:なんと達成

 

 

秋以降に買おうと考えていたところ、PORTERのキーケースが安くメルカリに出ていたので購入。状態もGood。これから先しばらく頑張ってもらいましょう。

なお既存のCOACHのキーケースは退役。一応予備として残しておきます。

 

2.テレビ:年内は厳しいか…?

後述しますがPCを買ったため年内は厳しそうです。というのも周辺機器の買い替えが必至なので…。

ほしいテレビのめどは立っているので場合によっては年末年始のセールで買うかもしれません。

 

3.カバン:秋頃の予定

会社用のリュックだけは新調したいですね。私用のほうは来年で構わないので…。

 

4.セーラー万年筆の21金万年筆:無事達成、しかも…

 

本命のプロフェッショナルギアを入手できたので、これで文句なしで目標達成です。

 

加えて長刀研ぎ万年筆も買いました。かねてから欲しいな…と思っていたところ、9月から値上げするとの報を受け、某所で購入。多少安く買えました。

 

ちなみに以前購入したプロフィット(上記リンクのサムネ)は、断捨離の一環で手放してしまいました(おい)。

 

 

おまけ パソコン:まさかの達成

来年以降に買うつもりが、想定外の事態で前倒しに。詳細はこちらへ

 

 

特に遠出はしなかった今年の夏休み 

 

当初名古屋に行こうと思っていたものの結局気が乗らずおじゃんになりました。まぁ最近いろいろあったので対応としては間違えていなかったのかな、と。

 

特筆事項はこんな感じ。

 

8/10:映画「ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re」視聴

ちょうど前日公開だったので行ってきました。ヨヨコがしゃべることに期待しましたが、さすがに無理だったか。

 

ちなみに見る前にオンキヨーのダイレクトショップに足を運びおにころカップ酒を買いました。オンラインで買いそびれたので暑い中アキバまで行った甲斐がありました。

 

8/13:厚木のオフハウスへ

オフハウス厚木戸室店がリニューアルするとのことでセールをしていたので行ってきました。本厚木までは特急課金。はじめてのMSE。これで現役のロマンスカーは全種コンプリート。
 
収穫はプラチナの3776センチュリー(写真下右)。ちょうどロジウムコーティングのシャルトルブルーが欲しいなぁと思っていたらドンピシャなのがありました。ちなみにこれまでのmyルールとして、オフハウス等では展示ケースに入ったものは買わないと決めていましたが、今回より閉店セール等で格安なものに限り条件解除。6600円で確保。筆記も難なくOK。
 
ほかに気になったものとしてモンブランのローラーボールやカランダッシュのレマンがありましたが、前者は状態が悪く、後者は好みの色ではなかったためパス。

 

8/14:都内オフハウス巡り

都内(と一部埼玉県内)のオフハウス巡り。まさかのウォーターマン・エキスパートの特別モデル(写真左・ローズゴールドRT/定価22000円)が1650円で売っていました。状態も問題なく、筆記もOK。これはいい買い物ができました。

 

なおウォーターマンですが、昨今のフランスに対する感情がアレなことも相まって(おい)、断捨離の一環としてこれまで中古で買ってきたものに関してはほぼ手放しました。現状残りは新品で買った3本(メトロポリタン、エンブレム、パースペクティブ)と上記のエキスパートのみとなっています。

 

8/15:スモールワールズと東京タワー

前から気になっていたスモールワールズに行ってきました。一番楽しみにしていた空港エリアだけでブログ書けそうなので、月末に上げます。
 
それと20年ぶりくらいに東京タワーに上ってきました。以前の記憶はあまり残っていませんが、展望台を回った感想として、高層ビルが増えたなぁと感じました。

 

あとは若葉台にあるとある文房具店と立川立飛のららぽーとに行ってきました。

 

ところでこの先の旅行予定は? 

 

年内の旅行計画はこんな感じ。

 

8月末 石垣島<実施確定>

JALがボーイング787を羽田石垣線に入れるので2年ぶりに乗ってきます。往路普通席、復路クラスJの予定。

 

ちなみに石垣島は過去2回行っています。

1回目

 

2回目

 

 

9月中旬 福島・山形<実施確定>

福島ではあいづSATONO、山形エリアでは左沢線の臨時に乗る予定。時間があれば文房具巡りもしたい。

 

10月中旬 岡山

〇〇のはなし、SAKU美SAKU楽に乗車予定。時間があればラマルドボァの再乗車もしたいがこちらはダイヤ的に厳しいか。

 

ラ・マル・ド・ボァはこの時乗っています。

 

 

11月下旬 大阪・神戸

当初はこのタイミングで実施予定だった大阪・神戸エリアの文房具巡りを実施します。併せて未乗の阪急「PRIVACE」や京阪3000系プレミアムカー、近鉄「あをによし」にも乗車できればと。

 

上記に加え日帰りで9月上旬に房総へ行きます。

あとは年内に引退するDLけん引の臨時列車に乗るべく高崎に行くことを計画中。

 

このほか文房具関係のイベントに3つほど行く予定(2つは確定)。
 

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最後になりますが、諸事情により、タグ:「中古文房具」は廃止し、当該記事は近日中に削除します。というのもあの記事内の文房具、約半数が断捨離で手放したということ、文房具内における嗜好の変化等が理由です。

今後は特筆すべき収穫があれば不定期で投稿する雑談集の中で取り上げます。

どうも、ちぐさです。

 

続編なのでメインタイトルはそのままですが、今回は新潟に行きます。

 

アルペンルート横断編はこちら

 

 

 

朝の富山駅。疲れが抜けきっていませんが、行程を進めます。
 
はくたか556号 東京行き 富山→上越妙高

目覚めが悪かった影響か、道中の記憶がありません。
 
快速越乃Shu*Kura 十日町行き 上越妙高→長岡

3年ぶりの乗車です。東日本管内のキハ48も数少なくなってきました。
 

先頭のフリースペース。この近くの席を取りました。

 

なぜかビールセットがめちゃくちゃ売れていたので便乗。もちろん日本酒もいただく。

 

青梅川駅。あいにくの曇り空。
 

跨線橋から停車中の車両を撮る。
 

列車は長岡でスイッチバックして十日町へ。投稿者はここから新潟へ向かいます。
 
特急しらゆき3号 新潟行き 長岡→新潟

上沼垂色を期待していましたが通常塗装でした。まぁ上越妙高の時点で分かっていた話ですが。
 

新潟を出た後は越後線沿線にあるとある文房具屋によるもまさかの臨時休業。失意の中内野へバスで移動し、そこから越後線→弥彦線を乗り継ぎ燕三条へ。

 

アニメ・ドラマ「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」の舞台になっている三条市。いつか聖地巡礼を…と思いながらなかなか出来ず。

 

なかなか昼食をとるタイミングが無く、かといってだいぶ夕方になってしまったので、昼食はコンビニ飯ですませる。

 

臨時のとき号で帰京し、この旅行は終了。

 

特急アルプス、地震があってどうなるかと思いましたが、無事2本目が今日走りましたね。残りのチャンスは2回。9/13および20の便が残っています。興味ある方はぜひえきねっと等の予約サイトで抑えてみては。確実に事前予約(1か月と1週間前)じゃないと詰みます。

 

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お盆休み開始。今日はぼっち・ざ・ろっくの劇場総集編の後編を見てきました。

明日以降の予定、なし!さぁどうする?

どうも、ちぐさです。

 

アルペンルートの旅、黒部ダムの観光を終え、ここからは様々な乗り物を使い、富山へ向かいます。

 

前回はこちら

 

 
黒部ケーブルカー 黒部湖→黒部平

日本で唯一、全線トンネル構造のケーブルカーです。所要時間は約5分です。
 

運行開始時の導入された車両がいまだ現役で使用されています。今年で55年目ですね。
 

ちなみに黒部平駅、トロリーバス廃止後は日本で一番標高が高い駅に返り咲くようです。
 
立山ロープウェイ 黒部平→大観峰

続いてはロープウェイ。途中に支柱が1本も設けられていないワンスパン方式が採用されていて、景色がすっきりしています。
 

この辺になると雪の残骸がちらほらと見えてきます。
 

車両は2012年に更新された3代目。大体20~25年程度で更新されているのでこの先少なくとも10年は安泰でしょう。
 

大観峰駅は乗り換え専用駅。外部へは下りられないみたいです。
 

黒部ダムもはるか下方に。
 
立山トンネルトロリーバス 大観峰→室堂

さて今回の横断で一番乗りたかった、トロリーバスへの乗車です。かつては都心でも見ることができたそうですが、国内は残すところここのみとなり、なおかつ今年度での廃止が決まっています。
 

車内はこんな感じ。
 

道中の行き違い。
 

結局のところ座った位置が悪かったのかVVVFサウンドはあまり楽しめませんでしたが、実績解除できたのでヨシ。
 

室堂。時間があればみくりが池あたりまで行こうと思っていましたが、当初の行程では時間が足りないため次回に回すことに(次回っていつだよ)
 
立山高原バス 室堂→美女平

ここからはバスで50分、標高約1.5km分下ります。予定よりなんか早めの、臨時直行便に乗れました。景色はこんな感じでずっと曇っていました。
 

夜行列車からの疲れか、道中はほとんど寝てしまっていました。
 
立山ケーブルカー 美女平→立山

長かったアルペンルートもいよいよ最後の乗り物。ここもなかなかクセ強でして…
 

前に貨車がついています。
 

上り便とすれ違い、トンネルをくぐった先…
 

扇沢を出発してから5時間半、ようやく立山駅に到着しました。
 

ここまでくればあとは地鉄電車で帰るのみ。
 
特急 電鉄富山行き 立山→電鉄富山

電鉄富山行きの特急で富山市内へ向かいます。
 

14760形は地鉄オリジナルの車両で、これ以降に導入された車両は他社譲渡車両になります。
 

車内は転換クロスシートです。

 

常願寺川を渡ります。立山線は比較的速度を抑えてましたが、本線走行中は結構飛ばしてましたね。

 

 
 

このあとは駅前をふらついたのち、ホテルに入りました。思ったよりも体力を消耗していましたね…。
 
次回は2日目の新潟編です。

 

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パイロットとセーラー万年筆の一部万年筆が値上げするらしく、断捨離で得た資金を使って長刀研ぎ万年筆とカスタム槐万年筆ダブル抜きを画策中。

どうも、ちぐさです。

 

JR東日本では2024年7~9月の3連休前日の金曜日に新宿23:58発で夜行臨時特急「アルプス」を運行しています。

おもに上高地・白馬方面の登山客向けの列車として仕立てられましたが、今回はこの列車を使って、立山黒部アルペンルートに出かけてまいりました。

 
「アルプス」の列車名は、往年の中央線の夜行急行列車の名称として親しまれ、今回は特急に種別を上げて復活です。
中央線の夜行は同区間を走行していた臨時快速「ムーンライト信州」以来、久しぶりの乗車になります。
 

0日目:7月12日 

 

特急アルプス 白馬行き 新宿→白馬

新宿駅は7番線からの発車。特急アルプスの発車標、さらには自動放送もアルプス対応でした。
 
 

車両は特急踊り子・湘南用の2000番台が充当されました。この編成にとっては久しぶりの中央線運用でしょうか。
今回座席は通路側だったのでコンセントが使えませんでした。
 
道中、高尾を過ぎたあたりで減光、切符拝見は上野原当たりだったかな。途中八王子~松本はノンストップということにはなっていましたが、甲府・富士見・上諏訪で運転停車がありました。

 

1日目:7月13日 

 

朝方、松本駅に入線した特急アルプス。表示は「特急」でした。
 

上高地方面へ向かう客を乗せるアルピコ交通の臨時快速。終点の新島々までノンストップです。
 

少しぶれましたが発車標も凝ってましたね。
 
その後信濃大町までは寝てました。ちなみにアルペンルートに最速で行くなら終点までいかずに信濃大町で降りるべきですが、投稿者は終点まで乗りたかった&アルペンルートの扇沢発のバスはこのことを想定した時間でとっていたため、終点白馬まで乗車します。
 

6時22分、終点白馬に到着。
 

木崎湖を横目に信濃大町に戻ります。
 

信濃大町に着きました。ここからアルペンルート横断の旅が始まります。
 
路線バス 信濃大町駅→扇沢駅

まずは黒部ダムへ向かうべくアルペンルートの長野側玄関口、扇沢に向かいます。
 

扇沢駅。かつてはトロリーバスという法規上電車が走っていたので正真正銘の駅でしたが、現在は電気バスに転換されたのでバスターミナルというのが正しいでしょうか。
 

このトロリーバス、図鑑等で見たことがあって、いつか乗りたいと思っていましたが残念ながら廃止までに来ることができず。それでも保存されている車両にお目にかかれてよかった次第。
 
関電トンネル電気バス 扇沢→黒部ダム

外観はよく見る路線バスのソレですが、電気自動車なので走行音が不思議…というより席取りがよくなかったのかモーター音は聞こえなかったですね。
 

破砕帯を通過。絶え間なく地下水が流れていました。
 

長野・富山県境。ここから先は富山県に入ります。
 

黒部ダム駅到着。
 

黒部ダム

念願の黒部ダム。これは絶景。
 

それにしても天気に恵まれてよかった。
 

虹が2か所。

 

昼食は別途買っていましたが、気になったのでダムカレーまんとココアフロートを(後述するガルベのプリントが入ったクッキーが載ってた)。あとこの直前に売店でサイダーもいただきました。

 

殉職者の慰霊碑。

 

遊覧船「ガルベ」 ※2024年度で運行終了

黒部ダムの湖上を往く遊覧船、運行が今年限りとのことで乗ってきました。
 

ガルベ自体は2000年竣工のようです。
 

今後気軽には見られなくであろう、湖上の景色を楽しみました。
 
ちなみに今回の旅行でもってきていたコンデジ、事前のバッテリー充電がうまくいっておらず、白馬到着時点で残3割という有様。なんとか富山までは持ってほしかったですが、残念ながらこの湖上で力尽きてしまいました。

 

次回はアルペンルートのさまざまな乗り物に乗って、富山を目指します。

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資金確保のため文房具の断捨離を進めていますが、特に万年筆が減りましたね。このペースで行くと在庫が200本割りそうです。

どうも、ちぐさです。

 

今週も仕事でてこずって筆が乗らなかったので、アルペンルート編は来週からアップします。全部で3本くらいになりそうです。

 

ひとまず先行で何枚かその時の記録を。

 

臨時特急アルプス。特急踊り子用のE257系2000番台。(夜行特急・黒部ダム編:7/27投稿予定)

 

初めての黒部ダム。放水が綺麗だった。(夜行特急・黒部ダム編:7/27投稿予定)

 

アルペンルート内で一番乗りたかったトロリーバス。(アルペンルート横断編:8/3投稿予定)

 

最終日は新潟へ。3年ぶりに越乃Shu*Kuraに乗ってきました。(新潟余興編:8/10投稿予定)

 

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そういえば夏休みに名古屋に行く計画がありましたが、ここ最近の暑さに体が参っており、中止・延期する可能性が出てきました。たださすがに1週間何もしないのもアレだよなぁ…

 

…あっ、資格の勉強しなきゃ(だるい)

 

ちなみにお盆期間どこにも出かけない場合、次の旅行は8月末の石垣島となります。