Bonjour
みなさん！
10月も
そろそろ半分経過。
いかがお過ごしですか？
秋はやはり
物思いに耽る季節なのでしょうか。
相変わらず
時間を見つけては
よく映画を観て過ごしています。
前回に続き、
最近見た映画と共に
私の最近の心の中のお話を
綴ります。
*
*
まずこちら。
とても美しい映画を観ました。
絵本作家の
ターシャ・デューダさんの
ひたすらに美しい暮らしを
ただただ眺めていられる
ドキュメンタリー。
土に触れ、
自然に触れ、
色を香りを風を感じ、
心に身体に
栄養をいただくこと。
感性を研ぎ澄ますこと。
自分の感覚に戻ること。
いつも自分でいられること。
ただ
この美しい映像を
眺めているだけで
その本質に還れる気がしました。
*
以前に観た、
世界的デザイナーの
マロノ・ブラニクさん、
ドリス・ヴァン・ノッテンさんの
ドキュメンタリー映画を
思い出したりもしました。
絵を描いたり
靴や服を創り出す方達。
人より
色や形に深い感覚を持ち、
自分から美しいものを
次から次へと
生み出していく方達。
そんな方達の
インプットの源は
やっぱり自然なのですよね。
*
生き方や暮らしが
映画になるような方達は、
世界のトップレベルで
そんな仕事をされているのですから、
彼らが
作品創りにおいて
真似をできる人物なんて
この世に存在しないのです。
そんな彼らに
とっても、
この何でもない
私にとっても、
いつも
感動を与えてくれる存在であり、
迎えてくれる場所であり、
わたしに還らせてくれる大きな力である、
自然。
自然への
あこがれを
じんわりと
思い出させていただきました。
*
自然は
傷ついた心も
受け容れ、
やさしく撫でて、
力を取り戻させてくれて、
強くもしてくれる。
*
自然に還ったり、
元居た場所に戻ったり、
時には過去に後戻りする、
人生には
それが必要な時もある。
前だけを見て
ぐんぐん進んで行けたら
いいように思うけれど、
前に進むだけが
人生じゃない。
あの時より
成長した自分で
ちょっと
後戻りして
経験し直すことで、
書き換えられること、
拾い直せることがある。
今やっと
受け容れられること、
理解できることがある。
それができたらきっと、
また前に進めるはず。
前よりもっと
軽やかに、
前よりもっと
喜びや感謝のエネルギーで、
幸せに向かって行ける。
*
わたしは
わたしのままで
ほんとうのわたしで
そのままのわたしで
すきに
いきたらいい
すきなひとと
いきたらいい
わかりあえるせかいで
いきたらいい
*
この世界は
みんなが
好きなように物を見て、
好きな事をして、
好きな人と結ばれたくて、
好きなように幸せを追い求めて、
みんな必死に生きている。
だから
ある意味で
この世は
いつも
カオス。
でも
それが美しくて、
それでよくて、
それがパーフェクトなんだ！
だから
大丈夫。
いつも
大丈夫。
この自分で、
ありのままの自分で、
そのままの自分で、
安心して
前に進もう！
*
10月前半は
こんなことを
思ったりしながら
過ごしていました。
気になるものが
ございましたら、
ぜひご覧になって
くださいね。
①ターシャ・テューダ「静かな水の物語」
②LAND ③I CAN ONLY IMAZINE
④彼は秘密の女ともだち ⑤C'est la vie !
①マノロ・ブラニク「トカゲに靴を作った少年」
②ドリス・ヴァン・ノッテン「ファブリックと花を愛する男」
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ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください♡
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明日の未明、
(10/15 2:55)
金環日蝕を伴う
天秤座新月を迎えます。
また
あたらしく
あゆんでいける
そんな
よかん
素敵な新月を！✨✨
Bon voyage !
Chigusa
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