思い込みを外す

みなさん、今晩は！ライフコーチの木﨑千種です。

今日はあるクライアントさんのお悩みについてです。

その方は、以前勤めていた会社で年下の上司Aさんに仕事に関する質問をする度に「マニュアルに書いてありますよ」と言われ、マニュアルを見ても分からない為、再度質問をするとイヤな顔をされ、かつ同じ答えが返ってくるので、最終的に質問するのが怖くなってしまい仕事も上手く行かず転職しました。しかし、今の会社でも年下の上司Bさんに質問することが怖くて仕事に支障が出ていて、また辞めようかと悩んでいらっしゃいました。

これはクライアントさんの中で、年下の上司＝Aさんという刷り込みがされてしまっていた為、Bさんは全く別人なのにAさんのイメージを重ねてしまっていた事が原因です。

コーチングでは、その原因をクライアントさん自身に気づいてもらえるよう質問をしていきます。
例えば、「Bさんに質問をした時、イヤな顔をされましたか？」と訊ねると、クライアントさんは「そんな気がしてたような、でも思い返すとイヤな顔はされてないかも・・・」
と言う事は、私が勝手に質問するとイヤな顔をされると思い込んでたのか！と気づけるのです。
ここで重要なのは、自分で気づくという事です。自分で気づくからこそ、それが思い込みだったとわかり、年下の上司＝Aさんという刷り込みも無くせます。

もし今、あなたが同じようなお悩みがあったり人間関係でお困りの事があるなら、それって思い込みや刷り込みのせいかも知れません・・・
コーチングで、思い込みや刷り込みを外してみませんか？


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