いやぁ、
知識がないって悲しい…


今年の夏前に老人ホームに入った父に続き
来月から母も老人ホームに入る。


両親がそれぞれ老人ホームに入ったら
居住用の不動産が空き家になる。

だからおいおいその不動産は
売却なり賃貸なりすればいいと思っていたけれど

母はこの先何があるかわからないから
自分が元気でボケていないうちに
来年度前にさっさと売り払いスッキリさせてしまいたいといわれて
売却手続きをするために
不動産屋に連絡を入れたのだが…


物件としてはすぐにでも売れる感じなのだけど
父が痴呆の症状があるため
正しい意思表示ができるかどうか
医師の一筆がない限り
父の名義のものは
簡単に手放せない状況。

まぁ、それは医師のプライドとして
まず無理だろう。

これまで痴呆と判断して薬を出しているのを
ここで覆して
正しい判断で意思表示できます。
なんでサインするわけがない。

そうなると後見人をたてて
手続きするしかないかと思ったら…

後見人について何も知らない私は安易にも
司法書士だか弁護士に
費用を払って手続きしてもらって
家庭裁判所で後見人として承認がでれば
父の代わりに私が手続きし売却できれば
もうそれで役目は終わりだと思っていた。

それで昨日その件について
ブログに書いたのだけど

司法書士から話をきいたら今となっては
そのブログの内容が
まるで何も知らないお子ちゃまが
駄々をこねたみたいなものだ。

こんな厄介な話だったとは思いもしなかった。



何が安易に考えていたかというと

まず後見人になるまでの手続きをするにも

家庭裁判所に予約をいれるが
2週間は待たされる。

資産目録を作成し

父の精神鑑定は
病院の簡単な診断書と違い
長谷川認知症スケールを受けさせ
家庭裁判所の書式で書いてもらう。
この鑑定これだけでも5〜10万円。

そして
色々なステップを踏み
問題なくクリアしても3ヶ月はかかる。

やっと後見人として審判が下るも
異議申し立て期間があり
やっと後見人としてOKになったら


そこからやっと目的の
後見人による住居用不動産売却をできると思いきや
これも申請をだし許可を求めなければいけない。

それに伴い
最新の資産目録を作成しなおしたりして
売却許可が下りるまでに1ヶ月。

トータル
順調にいって4〜5ヶ月たたないと
売却まではたどり着かない。


しかし、
最大の問題はそこではない!


はっきり言って
たとえ数ヶ月時間がかかれど
多少費用が嵩もうと
それでも致命的なデメリットがなく
私の任務が完了するならいい。

どころが後見人というものになると
そんな簡単にアッサリは終わらず
後見人としての役割をずっと続ける義務がある。

そもそも
後見人による資産手続きは
最悪なデメリットが降りかかってくる。


こんな仕組は
後見人になるために
高い費用と労力と時間を費やしても
なんのメリットないどころか
デメリットだらけだ。



それなのに後見人になる意味があるか…


ないなら辞めよ。

不動産を売却しないでも
老人ホームのお金が払えるなら
それでいい。


何が理不尽かって


ホントはここからが
理不尽な仕組みについての本題なのだけど、
長くなるので一旦締めて

次に続く。