おはようございます
今年から小太郎君ニッパーデビューする事になりました
ニッパーとはライフセーバーのジュニアトレイニングコースの事です。
ライフセイバーはオーストラリアの発祥らしい
ジュニアコースは6歳から13歳まで
9月から翌年3月までの6ヶ月間ほぼ毎週日曜日の朝にトレイニングが行われます。
その後更にトレイニングを終えるとライフセーバーの資格が取れる模様
オーストラリアで育った人は子供の間一回は体験したことがあるのではないでしょうか。
ちなみに太郎も子供の頃ブリスベンからゴールドコーストのニッパーに通っていたようです。
毎日曜日海まで通うの大変だと思っていたので気にしはしていたのですが去年はやめておきました
しかし去年、小太郎君があまりにも恐れ知らずに海に入っていく姿を見て青くなった私
一昨年まではこんな事なかったんですけど、去年は波がどれだけ出ていようとどんどん沖に出て行ってしまう小太郎を追いかけて大変な思いをしました。
これはちゃんと誰かに躾けてもらわないと海難事故に繋がりかねない
背には腹を変えられない
そしてもしかして小太郎君はライフセーバーに向いているのかもという淡い期待を胸に今年は早めにライフセーバークラブに早めに連絡
すると地元のライフセーバーから帰って来た返事が
「もう希望者で枠一杯なので無理です」
受付日の2ヶ月も前ですよ?!
マージーでー???
しょうがないのでゴールドコーストまで行く事になりました
ま、義両親ゴールドコーストなのでいいけど
まだ冬のオーストラリアの8月ですが
この日は晴天、気温28℃
気持ちの良い日でした
ゴールドコーストのライフセーバーは受付日に申込書を持って行くだけ
一応泳げる子対象
一応テストがあります。
小太郎君の8歳以下クラスは「浮き身」「潜水」「20m泳ぎ切る」だけ
泳ぎ方は特に何も指定がなかった。
しかし前を泳いでいる子達を見てびっくり
犬かきで泳いでるけど!
溺れてるのと区別つきずらい泳ぎ方の子
浮見が取れず沈んでいく子
レベル低すぎてやばっ!!!
しかしほぼ全員合格
浮き身が取れなくて泣いちゃった子だけ一応失格
(しかしプール脇で練習してこの日中に浮身とれるようになったら合格になると言われて横で練習していました)
プールのテストの後は海
クラブで年会費を払ってラッシュガードと帽子を受け取り
海の実技テストです
小太郎君はただ砂浜を走って
海に腰まで入って走るだけというテスト
簡単すぎる
しかし上級の子供達のテストを見ていたら
沖まで泳いで行ってブイを回って泳いでこなくちゃ行けなくて
女の子が何回か挑戦してものの最初のブイでから次のブイまで泳げず脱落してました
波もまぁまぁ出ていたので怖いって気持ちよくわかる。
でも確かに怖くて泳げない子一緒にライフセーバーの訓練は続けられないのかな。。。
一つクラス落として訓練したりできるのかな
ニッパーの受付日は8月に一回、9月頭にももう一回あります
見た感じ9歳-10歳くらいから実際に海での泳ぎが出来ないと入れないようなので
始めるなら早めの方がいいんじゃないかなーと思いました
よかったらお近くのライイフセーバークラブに問い合わせしてみてくださいね
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