おはようございます
先日小太郎君の学校に新しい看板が出来ていました。
“あなたより頭のいい人もいる
あなたよりかっこいい服を持っている人もいる
あなたよりスポーツのできる人もいる
そんなのは大事ではないよ!
あなたにはあなただけの物がある
誰とでも仲良くなれる人になりなさい
寛大な人になりなさい
人の幸せを喜べる人になりなさい
正しい事をする人になりなさい
優しい人になりなさい
1番優れたバージョンの自分になりなさい”
まぁ普通にいい話何ですけどね。。。
むしろ私も小太郎君にも同じような事言ってますけどね。。。
私はこの看板を学校で見た瞬間
「あーゆとり教育ってやつね」と冷めた気持ちになり
太郎は「あーこの学校ダメだ」と思ったらしい
全くもって似た物夫婦なんですわ
太郎曰く、確かにその通りなんだけど
誰よりもスポーツ出来る人になりたい
誰よりも勉強のできる人になりたい
という向上心を持つ事をむしろ否定しているような書き方がダメらしい
まるで最初から1番にはなれなくて当たり前みたい
上を目指さなくてもいいよ。
今のままで十分だよ!みたいに取れてしまう。
それじゃ一生1番にはなれないし
「best version of yourself」にもなれないだろ!
あー、そう言う事
「努力する人」がダサいっていうあれね
現代っ子あるある
今年になってから本当に色々あるけど
この小学校の教育方針と我が家の教育方針違う事だけはよく分かった
子供って意外と校訓とか教訓とかよく覚えていて
サッカーの先生がよくいう
「practice makes perfect」という言い回しもたまに自分で言っています。
なので学校の宿題も「ここ間違ってるよ!直そうか?」と言っても
「自分なりに頑張ればいいって先生言うからいいの」と言い返される。。。
校訓って本当に人格形成に関わっているんだなーと思います。
人格と校訓についてはこの間太郎の出身高校へ見学に行った時にも会話に上ったのでまた別の機会に書かせてください
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