20年前オーストラリアに到着して数年の頃
夏の嵐が近づいて来るとみんなが慌てて
「雹(ヒョウ)が降るかも知れないから車を移動さなきゃ!」言っているのを聞いてもピンと来なかった。
は?この30度超えの真夏に雹が降るはずないじゃん
そしてなんで雹が降るからって車を移動させないと行けないわけ??
東京育ちの私にとって雹は真っ白い丸い雪が固まったようなもの
軽くてパラパラと降ってきて道路の上で少し跳ねるのが印象的
しかしオーストラリア20年で知りました。
オーストラリアの雹はそんなに可愛いものではない
そして雹は夏の嵐とともに降ることが多い
1度オーストラリアはパースでゴルフボールくらいの氷の固まりが強風と一緒に降ってきた時には流石に慌てて車をガレージに移動させました。
でも屋根しかないタイプの車庫だったので風が吹き込んできた後ろ部分はボコボコになりましたけどね
当時からiPhone使ってたのでむっちゃ簡単に写真が見つかる感動
本降りの間は怖くて家から出れませんでしたよ。
こんなの頭に当たったら死んじゃう
ブリスベンも夏に良く嵐が来るので雹が降ります
流石にあの大きさの雹を見たのは1度きりですが
それから今日雹が降るかもと言われたら車を直ぐに避難させるようになりました。
雹が降り出してきてから車動かすの大変だしね
日本では雹は冬に雪とともに降るんだよ!と言うと逆に驚かれるオーストラリア
所違えば常識も変わる
いやそれにしてもあのサイズの雹はもう2度とお目にかかりたくないわ
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