ほぼ住まなかった我が家のこと④ペット許可してトラブル | 波乱万丈ダウンアンダー編

波乱万丈ダウンアンダー編

18歳で渡豪
13年住んだオーストラリアを離れ英国で優遊2年半過ごし
またオーストラリアへ戻ってきました。
宜しくお願いします

おはようございます

 

 

変なご主人さん家族が住んでいる時、不動産屋から連絡がありました。

 

 

テナントがペットを飼いたがっていますがどうしますか?

 

 

つい最近、オーストラリアはQLD州は借家でペットを禁止するということが不可能になりました。

いまいち意味がわからないのですが、ペットを飼いたいというテナントに対してNOとは言えなくなったということです。

 

 

それによって家を引っ越す際に保健所行きになるペットが減ればいいのですが

実は私はこの条例に対してあまり賛成できないんですよね。。。

それは置いておいて。。。

 

 

当時はまだまだペット可の賃貸が少なく

私たちも賃貸に住んでいるのでペット可の家探しがどれだけ大変かを知っていましたし

獣医である私たちがペット不可って言っちゃったらダメなんじゃないかという気持ちもあったんですよね。

腹の底ではペットを飼って欲しくはなかったんですけど(笑

 

 

しかし、そのペットというのが親戚が飼えなくなった老犬で

外飼いのみだからというので最終的には許可したんです。

フェンスも新しくなったことだし!

 

 

なぜか太郎はこのペットを飼う許可の条件としてペット保険に入ることを入れたみたいなんですけど

(そんなこと法律上強制できないとおもうんですけど!)

なんとこのご家族ちゃんとペット保険にも入れてくれて、

大切にしますって言うので許可してよかったとほっこりしていたんです。

 

 

そのご家族も子供が大きくなり、大きな家に引っ越したいと言って出て行きました。

 

 

退去した後、太郎父は家に入って目を見張りますびっくり

 

 

このテナントが入る前に新しく轢いた芝は全て枯れてなくなり、

犬が庭を掘りまくっていたるところがボコボコに穴があき

フェンスに飛びつく癖があったのか新調したフェンスは爪でボロボロだったそうですゲッソリ

 

 

またしても不動産屋は「ボンド返却OKだと思うんだけど・・・」と言ってきたので

ふざけんなー!とボンド返却拒否の手続きをとり。。。(これ結構面倒なんですよタラー

フェンスの修復、庭の修復をしました。

ここでも数十万円のお金が出て行った。。。



こういう人がいるからペット可の賃貸も少ないんだろうなぁ。。。

 

 

しかし、あまりにひどい状態の庭にしか目がいかなくて

今考えると結局家自体は全く修理も修繕もしなかったチーン

誰も不都合があるとは言わなかったんだよね〜

 

 

ちなみにQLD州の賃貸の水道費はオーナーが支払わなくてはいけないのでポーン

お金がないから芝に水やりできませんでしたという言い訳は通用しません。

あなたのシャワーや家事で使う水道料払ってるのは私なんじゃー!!!

芝にくらいじゃんじゃん水使ってくださいよ!!



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