小太郎はよく飲み、よく出し、よく寝る新生児でした。
ほとんど愚図ることもなく
夜も3〜4時間まとめて寝てくれる
寝かしつけの必要がない赤ちゃんでお義母さんもなんていい赤ちゃんなんでしょう!と言っていたくらい。
でも夕方はよく泣く子でした
一日の疲れで夕方には母乳の出が悪くなっているという説もあり
(私の場合はこのせいかもしれません)
お腹が空いていて泣いているのかもしれませんが
黄昏泣きといって夕方から泣く子は多いようです。
小太郎君はちょうど太郎が帰ってくる時間帯は泣いていることが多かったんです。
私は一日中一緒にいて、泣き始めた小太郎をあやすのもそれほど苦でもなかったのですが
太郎は帰ってきたら小太郎の世話を積極的にするタイプだったので小太郎をあやすのはほとんど太郎
しかしこれが太郎のストレスになっていたのでした。
太郎が仕事から帰ってきてから寝るまで小太郎と過ごす時間は長くても4-5時間。
短い時は2-3時間。
その短い時間で泣いている時間が長く何をしても泣き止まないというのが辛かったようです。
ミルクを足すと泣き止むことも多く
ミルクを足す日も多かったのですが
ミルクを足すと吐き戻しちゃう事も多くて。。。
飲ませすぎなのかと新たな悩みが。。。
しかもまだまだ母乳との付き合いで悩みが多かった私は
ミルクを足す事に抵抗があったのでした。。。
ミルクをあげたいと言う太郎はただただ泣き止ませていだけなのですが
「母乳が足りていないんだ」「母乳が出なくてダメな母親だ」と責められているような気がして
今考えてみると軽く母乳コンプレックスから産後鬱気味だったのかも。。。
しかもミルクを足す時間によって次の授乳時間が変わりその夜の授乳スケジュールが変わってしまったりするので
ミルクを勝手にあげようとする太郎によく怒っていた気がします。
新生児期の1ヶ月はあっという間に過ぎ
一日の流れが掴めるようになって、ミルクとも上手に付き合えるようになり、
混合での育児に慣れてきた頃、本当の黄昏泣きを経験することになったのでした
それはまたそれで別の話。。。
育児って本当に試行錯誤の毎日です
そこ僕の場所なんだけどとでも言いたげな顔ですね〜
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