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・・・2007年は、何も信じられなくなった「偽」の年・・・

毎年、12月12日(いい字一字)は、「漢字の日」です。
「漢字に対する関心を深めて日本語の中核となる漢字が持つ奥深い意味を学ぶ機会を創出し、
同時に日本文化への認識を深める(漢検HPから抜粋)」
ということで、毎年、清水寺の貫首が、揮毫します。


●食品に偽:食肉、野菜、菓子、ファーストフードまで、産地や素材、賞味期限に多くの「偽」。
●政治も偽:年金記録、政治活動費、米艦への給油量にも「偽」が発覚し、国会答弁も「偽」。
●老舗にも偽:伝統ある土産品にも、名門の老舗料亭にも「偽」。思わず「ああ、お前もか...」
●さらに・・・耐震強度偽装、スポーツ選手、英会話学校にも「偽」。
●中国には「偽」の遊園地開業。

身近な食品から政界、スポーツ選手にまで、次々と「偽」が 発覚して、
何を信じたら良いのか、わからなくなった一年。(「偽」を選んだ理由の概要 漢検HPから抜粋)


来年は「看板に偽りなし」の社会であってほしいし、自分自身も誠実でありたいと思います。