100年の記念大会となった今夏の甲子園大会も大いに盛り上がりを見せました。

ベスト4には前評判の高かった東海大相模、早稲田実業、仙台育英、関東一高など強豪校が順当に勝ち上がりました。

投手では、仙台育英の佐藤世那、東海大相模の小笠原など、好投手として名が上がると思います。

野手では関東一高のオコエ瑠偉、早稲田実業の清宮幸太郎などが活躍しました。

特に清宮に関しては、2015年、5月16日にブログに「怪童!清宮幸太郎を甲子園で見たい!!」と書き込んだ事もあって、早稲田実業が甲子園に出場した時は今年の夏は楽しくなるなと思いました。

さて、清宮は甲子園では2試合連続本塁打を始め、打率4割7分4厘はすばらしい活躍だったと思います。

周りから、これだけ期待、注目された中での数字ですから、やっぱり天性のスターなのかもしれません。

清宮については

『早実OBで、世界の王貞治を育てた荒川博氏は「王も100年に一人の選手だが、清宮はこれからの100年に一人の選手。持っている素質が違う。スケールが大きい」。
「バットの絞り方とか細かいところはあるけど、今はそんなことを教える必要はない。体づくりのためにランニングを怠らず、頑健な体と強い精神力を身につければ、とてつもない選手になる。プロで1000本塁打も不可能じゃない」と言い切った。
そして「生きてて良かった。清宮を見られた。長生きしたくなったよ」と語った。』     (スポニチより)

高校2年、3年と今後が楽しみです。

世界の王を育てた名伯楽の荒川コーチがここまで言い切るのだから、その素質は並ではないのでしょう。

本当にプロで1000本ホームランを打つ大打者に育ってほしいものです。

※興南は、残念ながらベスト4に進出は出来ませんでしたが2年生エース比屋根の来年の活躍を期待したいと思います。