こんにちは!智学館です!
いよいよ阪神が優勝に王手をかけました。
大阪では厳戒態勢をとるとのこと。
18年ぶりだから盛り上がるでしょうね。
祝杯の準備をしなきゃ(笑)
では本題に入りますね。
学校や塾では年に3~4回くらい、保護者面談や懇談会があると思います。
学校の場合はほぼ強制ですからなんとか都合つけて出席されますが、塾の場合はそうでもなかったりします。
私が以前塾に勤務していたときは出席しない親御さんってなんでやろ?って思っていましたが、独立してからは別にいいじゃん!って思うようになりました。
ただし、それには条件があります。
「普段から塾とのコミュニケーションが双方でしっかり取れていること」
ご家庭で何か問題が発生したときやお子さんの成績が今一つ伸びていないって感じたときにすぐに塾に相談して解決したり、塾からもお子さんの状況をマメに連絡してもらえるってことです。
そうであれば塾が開催する面談のときに、特に問題がなければ無理に出席しなくてもいいと思うんです。
今まで述べたことって、患者と医者の関係に置き換えることができると思います。
患者は体調が悪いから病院に行き、医者は相応の診察と処置をする。
これは、患者は親で医者が塾にたとえられています。
そして、このあとが塾に必要なことですが、処置をしたあとにきちんとアフターケアをすること。
というのも、塾は医者なわけですから、いつでも患者さんの診察をする必要があるわけです。
ならば親御さんは、ご家庭で何か問題が発生したときや相談すべきことがあれば、全く遠慮せずに塾に相談しましょう。
ちなみに、ウチでは保護者面談は行っていません。
ご存じだと思いますが、授業ごとに毎回親御さんにLINEして、授業内容や理解度それにまつわる話、さらにはご相談だって受けます。
だから面談期間なんて設定しません。
だって毎日が面談期間といってもいいですからね。
けれど、三者面談は年に4~5回します。
定期試験の答案分析等が中心です。
もしも塾の保護者面談に行かれて「うちの子はどうでしょうか?」とか「授業中の態度はどうですか?」なんてことを先生に尋ねるようでは、ご家庭と塾との信頼関係は全く築かれていないってことを意味します。
塾からいい意味で贔屓されるくらいの関係を作ってみたらいかがでしょうか?