親が一番であってほしい・・・ | 【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

【三原】智学館 代表兼「親のあり方セミナー」主宰平岡智彰

2010年5月、土日限定の個別指導塾を自宅マンションを使って開校。週3回、4回と増え、2011年4月より週6回指導となりました。毎回の授業後の電話報告で「授業回数と同じ回数のお母様との会話」をさせていただいています。「生徒と親と塾」の三位一体指導がモットーです!

ブログを書き始めてからすでに8年以上たっています。

 

あまりこういう媒体には興味が沸かない私ですが…ついにホームページを作成してしまいました(笑)

 

素人なのでまだまだ改良すべき点は多々あろうかと思いますがとりあえず世間の皆様にお披露目させていただきます。

 

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さて…独立してから嬉しかったことの1つに「子どもと一緒にやった結果が大成功でした!」という報告をいただくことです。

 

しかも親御さんからお子さんに声をかけたのではなく子どもから「一緒にやりたい」って声がかかった。

 

普通は子どもって「問題ができない」と思えばやりません。

 

でもどうしても助けてほしいときは信頼関係がある人に「助けてほしい」って思うんです。

 

それを言える人がお子さんのそばにいるかってこととそれにつきあってやれる人がそばにいるかってことが大切。

 

いなければ子どもはその問題をスルーしてしまいます。

 

だから克服できないままになりテストで撃沈するんです。

 

 

 

そこで親御さんに声がかかりつきあってあげて結果を出す。

 

周りからも褒められ子どもも嬉しい。

 

そのときに子どもが「もうちょっとやってみたいな」って思ったときに親御さんは手を放してしまうことが多い。

 

これで大丈夫だろうって思い「じゃああとは自分でやっておきなさいね」と言って終わる。

 

でもね…子どもってやらないんです。

 

あとからそれを知って「なんで?」って親は思う。

 

やるわけないじゃないですか!

 

だから子どもが「もうちょっとやろうかな」って気になったら親御さんは「じゃあすぐにやろうね」って言わないといけません。

 

せっかく火がついたんだからもう少し燃料を入れて激しく燃えている状態にするんです。

 

小さい火だとすぐに消えてしまいます。

 

1回褒められてずっと高いモチベーションが続くなんてほとんどありえないんです。

 

「そこまで親がするの?中学生なんだから…」って思う方は別に私が言っていることをする必要はありません。

 

それについてなんの反論もしませんから…。

 

 

 

ですが子どもが助けを求めたときに「やってみなさい」「よく読んで」「わかるはずよ」なんてただ声を荒げるだけではなんの解決にもならないのは確かです。

 

最近のCMで「あとでね」って何度もお母さんが言うシーンがありますがこれもダメ…あとなんてずっと来ないものですから…。

 

 

 

子どもは不安で自信がないんです。

 

「中学生なんだから…」なんてくだらないことを言わずに一緒にやるんです。

 

子どもたちで可哀想だなって思うのは親や周りの大人から何も教えてもらわずになんの過程もふまずに中学を卒業していくことです。

 

そう…何も克服できないまま方法も知らずに…。

 

やっぱり親御さんが子どもにとっての一番信頼できる人になるべきなんです。

 

私はいつもそう思っています。

 

 

 

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