枇杷や梅の時期も
そろそろおわりですね。



先日は、
田植えの後
畦道に生える たわわな
おいし〜い枇杷の実を

山北のキジムナーくんに
とってもらい
甥っ子やちびっ子たちと
たらふく食べました。

その自然の甘さとみずみずしさに
みんな手がとまらない😆



我が家では

枇杷の木は神さまです。


10年以上前、

突然末期だと告げられた母の闘病中

藁をも掴む思いで

先人たちの自然の恵みをつかった食や

療法を試しました。


枇杷の葉は、

モグサの温灸、

お茶にして飲み、


枇杷の種は焼酎につけ、

時々は砕いて粉状にして飲みました。


がんは酸性の環境で活動を活発化させると

いくつかの文献に載っていたので

中和させるために

梅エキスも必ず飲みました。


ある論文には

夜寝ている間が、もっとも活動すると

書いてあったので、

寝る前は特に、濃いめの梅エキスを

飲んでから寝てもらいました。


状況はどんどんよくなり

寛解しました。


このハッピーエンドの闘病話しを

その後

ミュンヘンに戻って

病理学の名誉教授でもある友人に話すと、


枇杷の葉も、温灸も、梅エキスも

全て理にかなっていて

パーフェクトなことをしたと

とっても褒められました✨😊


その場にいた友人たちも

パリのAmazonで

たかーい梅肉を取り寄せ


ドイツで日本の枇杷を栽培できるか

調べたりしていました。



今でもドイツにいる友人たちは

梅肉とびわ茶を常備して

飲んでいます。


というわけで

びわさま

青梅さま

よもぎさま

が手に入る五月は、

我が家では

ありがたい惠みの月。


いのちの恩人を感じる月なのです。


Alles Liebe

ちふみ