【学ぶ】 通信制大学に通ってみて… | 女社長のバンコク奮闘記

女社長のバンコク奮闘記

2001年2月、25歳の時にタイ・バンコクで翻訳会社、通訳者派遣会社を起業した女社長の奮闘記。

みなさん、こんにちは。

前田千文です。

 

 

来週の木曜日に

労働法の講義があるのですが

 

用意していたスライドの

大幅な変更のため

せっせと事例作りをしております…。

 

 

 

用意周到、

準備はしても、しすぎることは無い!

 

と思っているので

 

徹底的に

判例・事例と睨めっこ状態です。

 

 

参加者が実務で使える講義にしたいので

作りなおすのは全く問題なし、です。

 

 

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【私のモットー】

企業活動を通じて

人々の意識進化に貢献する

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最近、タイ在住、日本在住問わず

 

 

通信制大学ってどうですか?

 

なぜ通信制を選んだんですか?

 

 

と聞かれる事が多くなりました。

 

 

 

私は、

 

日本大学の

通信教育学部法律学科だったのですが

 

2010年4月、1年次入学で

2014年3月、卒業です。

 

 

フルタイムで仕事をしながら

通信制大学に1年入学で

4年で卒業するのは

珍しいようです。

 

 

個々、大学に進学する目的は

あろうかとは思います。

 

 

タイは社会人でも

比較的学びやすい環境があります。

 

夜間や週末に学ぶ事も可能です。

 

 

ただ私は…

 

タイの大学ではなく

日本で学ぶことを選択しました。

 

 

語学の壁があった事も大きいですが

 

一番は、

 

 

母国語である日本語で法律を学びたい。

 

 

この理由が大きかったです。

 

 

 

タイでの会社経営を通じて

実務経験は積む事が出来ます。

 

 

翻訳会社の経営者という意味でも

タイの法律を読む事もありますし

法律を実務で使う事も多くあります。

 

 

その中で

 

タイ語で書いてあることは判るけど

内容そのものを理解できない…

 

腑に落ちない・・・

 

そんな経験をしました。

 

 

そもそも

 

学問としての法的知識もなければ、

 

法的思考もないので

 

母国語でベースが無いものは

外国語で理解する事が出来ない。

 

理解したとしても

時間が掛かりすぎる・・・

 

 

という結論に達しました。

 

 

実際に勉強してみて

 

初めて法律の知識と

実務が結びつきました。

 

 

点が線になった感じです。

 

 

そして、

 

 

タイと日本の法律の違い、

解釈の違いも

判るようになりました。

 

 

2015年から、

ソーソートーで

教鞭を取るようになり

更に掘り下げるようになりました。

 

 

この経験から言えることは、

 

 

学んだことは

必ず人生のプラスになる

 

 

ということです。

 

 

私の場合は、

 

直接の仕事に役立ちましたが

 

一番の財産は、

 

 

同じように社会人で学ぶ学友と知り合えたこと。

 

世代を超えて知り合えたこと。

 

多種多様な考えを

許容できるようになったこと。

 

教授陣の熱意ある指導が

今、教える立場になって

基準となっていること。

 

 

大学だけではなく

何かを学ぼうと迷っている方は

ぜひ、一歩を踏み出して欲しいです。

 

 

物は盗まれたりしますが

 

学んだ知識や

得た経験は

盗まれないし、

簡単にコピーが出来ませんから…。

 

 

ということで、

 

来週の講義の準備に戻ります・・・

 

 

日本大学通信教育学部で

 

学んだ様子は、まとめて記載しました。

 

よろしければコチラを読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、その後大学院へも進学しました。

 

その様子はコチラからご一読ください。

 

 

 

 

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

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