英彦山三銘木花
3か月ぶりの英彦山。
苔むす岩、しっとり万緑の森。
顔まで緑色になりそうな世界だ。
英彦山の心地よさを身体で感じながら。
でも、久しぶりの英彦山登りは やっぱり息荒く。。。
ガスが流れていく中岳。
英彦山の三銘木花のひとつ、ヒコサンヒメシャラ。
英彦山にはたくさんの植物があるけれど
ヒコサンと名がつく唯一の植物が これ。
夏椿より小さくて ヒメシャラよりちょっと大きい。
花びらにほんのりとピンクの紅が入り なんとも愛らしい。
まん丸蕾♪
まだ咲いているかな。。って心配していたけど
間に合いました。
開き始めは ほっこりまあるく、可愛すぎる。。
さて、英彦山三銘木花のふたつ目は
ベニドウダン。
これも間に合った!咲いていてくれた。
アリさんと一緒に撮ったら、大きさがわかるかな。
三銘木花の最後は 森の貴婦人、オオヤマレンゲ。
この丸っこい緑の葉の中で 守られるように咲いている。
この葉っぱも大好きなので いつも葉っぱの間からそーっと覗くように。。
三銘木花が全部見られて シアワセ♪
下山の道も 緑みどり。
野鳥観察の小屋も 屋根が森になりそう。
葉っぱのない冬は 片側が切れているのがスカスカに見えて
ふらつくと危ない感じもする道だけど (もちろん個人的感想デス)
葉が茂ると そんな感じもしなくなってステキな緑の道になる。
切り株上のヒカゲノカズラと木漏れ日の玉。
英彦山、やっぱりいいな。