シフォンケーキの疑問を焼いています
感想はあくまで個人の主観なので、優劣を決めるものではありません
本日の型は浅井商店14㎝トールサイズを使用しています
卵白Lサイズ4個(160g)は泡立ててから半々で使用します
こんにちは
今日の試してみたい事
ヨーグルトを入れると、ノンオイルでもしっとり焼きあがりますが、
どのくらいしっとりなのか、オイルたっぷりシフォンと食べ比べてみたい
焼き比べ 第2回目は
ヨーグルトvsオイル
まずはシンプルレシピで食べ比べ
基本レシピ
(17㎝トール型相当)
●卵白 160g(Lサイズ4個分)
●きび砂糖 50g
●卵黄 80g(Lサイズ4個分)
●小麦粉 70g(ファリーヌ)
●きび砂糖 20g
・・・・・・・
▲水 50cc
▲オリーブオイル 60cc
▲ヨーグルト 100g
●は共通材料
▲は今回比較する材料です
14㎝型で半量で使う
上記のレシピを半量で使用します
ノンオイル ヨーグルトシフォン
(14㎝型)
●卵白 80g
●きび砂糖 25g
●卵黄 40g
●小麦粉 35g
●きび砂糖 10g
▲ヨーグルト 50g
オイルたっぷりシフォンケーキ
(14㎝型)
●卵白 80g
●きび砂糖 25g
●卵黄 40g
●小麦粉 35g
●きび砂糖 10g
▲水 25cc
▲オリーブオイル 30cc
さて作っていきましょう
卵黄生地 2種類を用意して
↑左がオイル入り 右がノンオイルヨーグルト↑
卵白を混ぜて
写真では分かりずらいですが、
オイル入りは滑らかクリーム状、
ノンオイル生地はちょっとボソボソと
しています
トールサイズの型なので、
型に対して生地量少なめ
窯入れ前のオイル生地↓
とっても滑らか
ノンオイルヨーグルト生地
ボソボソ気味
完成
左がオイル入り 右がヨーグルトノンオイル
焼き色が大分違いますね
ヨーグルトノンオイルに濃い焼き色がつきました
型から外して・・
オイル入りは型離れが良かった
高さを比較 オイル入りは10㎝
ヨーグルトノンオイルは8㎝
オイル入りの方が高く膨らんでいます
オイル量についての面白い論文があります
このサイトによると、卵白の40%の量のサラダ油が
形を保つマックスの量で、
オイルは多いほど柔らかく、そして膨らむとある
(48%で形が保てなくなるらしい)
因みに
卵Mサイズ4個なら オイル45g(50cc)
卵Lサイズ4個なら オイル64g(70cc)
いずれも約ですが、卵白の40%です
断面
両方とも穴がありますね(^^;
気にしない気にしない😅
シフォンケーキですから~
(穴の原因はメレンゲの泡立て過ぎかな
な?)
食べ比べタイム
高さ・・オイル入り◎
弾力・・押して戻る力はノンオイルが強い
やわやわ感・・オイル入り◎
シュワシュワ感・・オイル入り◎
しっとり感・・・・オイル入り◎
モチモチ感・・ヨーグルトノンオイル◎
食べやすさ・・両方
味の良さ・・ヨーグルトノンオイル◎
結果は
オイルたっぷりシフォンケーキは
美味しい💕
オイル効果で極上の絹の食感
絹のような食感においてヨーグルトだけでは
到底オイルに敵わないです
今回、両方とも味付けはお砂糖のみ、
お味はヨーグルト入りは旨味がありました
しかし出来ればよりヘルシーに
シフォンケーキを食べたい!
オイルの量を減らして、
絹の食感を追い求めたいと思います
次回は、ヨーグルトシフォンに少量のオイルと、ある物を入れて、オイルたっぷりシフォンと焼き比べをします
どこまで近づくか乞うご期待!(^^)
Let's bake a chiffon cake!
【使用材料&器具】
↓シフォンケーキに最適な国内産の小麦粉
粒子が細かくてしっとり焼きあがる
↓小麦粉と比べても遜色なしに焼き上がる米粉です
↓ケーキの味に深みと旨味をプラスしてくれます
↓浅井商店の人気シフォン型
いろんなサイズがあるよ
↓これがあるとシフォン作りが楽ちん
↓2本まとめ買いはお得