欠かさず見ているのは、チームバチスタと医龍なのですが、色々と考えさせられている私です。
見ていない方にとっては、分からないと思うのですが、どちらも医療現場が舞台となっています。
以前のシリーズにも増して、単なる事件究明や医療技術のすごさだけではなく、
「自分は終末期、どんな所でどう迎えたいか？」
「病気になったとき、どんな病院でどんな治療を望むか」
ということを考えさせられているのは、私だけではないような
1人ひとり、患う病気も違うし、終末期も違うし、価値観や生活環境、金銭面、性格も違うので、望むありかたも1人ひとり違うでしょう。
たま～にですが、老後、おひとり様になった時のことを想像しますが、終の住処は、とことん今の住居で住むのか？、施設の場合、サービス付き高齢者住宅？、介護施設の個室？、グループホーム？と私自身がどれを好み、自分らしい余生をすごせるのか、まだ分かりません
まして、今のところ、治療や延命などについても答えは出ません。
いや、有る程度までは「こっち」みたいな答えは浮かびますが、1年後、5年後、20年後、どういう答えに傾くか分からないし、多分、今の方向とは違うような気がします。
それに今後は、保険適用のない治療と適用のある混合診療も増えていくかも？
そうなってくると、選択肢も増えそうですが、財布事情とも相談かしら？
エンディングノートはやっぱり鉛筆書きにしておくのがいいな～とか、自分のことや仕事のことを考えながら、ドラマを見ています。