鴉 | とろとろ日記

鴉

実はミステリーが大好き。

好きだからといっても詳しいわけでも、謎解きがとくいなわけでもない。(笑)

下手の横好き、だけど一気に読んで読まなくなってしまう作家さんも多い。

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そんな中で、忘れた頃にまた再び手を出してしまう作家さんが

麻耶雄嵩氏の本である。

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大好きな本とは大体記憶が残ると思うんだけど、それでも新鮮な驚きをくれるからなのかな。

その中で一番好きなのが『鴉』

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麻耶 雄嵩
鴉

気持ちが悪い装丁だという一部の噂も耳にしたけど、私はこの

怪しさいっぱいが大好き☆

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弟アベルの死の謎を追う、兄のカインの旅。

様々な兄弟、姉妹、の心の葛藤がなんて陰鬱で鮮明なんだとと

心を掻き乱されるのがなんともいえない。

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姉妹だったので自分に重なったりして、ちょっとびくびく。

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兄弟って切ないけど、それを乗り越えれば力強い味方になるのに、

そこまで行き着かないところが、この作者の醍醐味です。

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人を憎みたくなったらぜひ、読んでください。にゃは

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しかし、謎が幾重にも張り巡らされているので下手に納得してはいけません。

何度も読んでいるはずなのに、まだすべての謎を解き明かしていない私なのでした。

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そんなわけで、疑い深い方にもお勧め!