心が悲鳴をあげるのだ
人の心は壊れることがある。
ガラガラと一気に崩れるときも、
ところどころ剥がれ落ちることも、
一見綺麗なのに、中に皹が入ることも。
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ヒビがはいった心はもとに戻るのだろうか?
捩じれた心はもとに戻るのだろうか?
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人の目が怖くなった私は、誰の目を見て話すのだろう?
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目を見て話すことが怖いのだ。
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また否定されるから?
どうせ批難されるから?
私の話など取るに足らない話だと聞き流されるから。
なぜ仕事の話でもないのに、言い負かさなければ希望は叶えられないの?
なぜ、
なぜ、
平和的解決はこの家には存在しないのだろう。
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どうしてこんなにも否定されなければいけないのだろう?
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そんなにもあなたたちは偉いの?
そんなに完璧なの?
だったらどうして私はこんなに苦しいのだろう?
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どうしてこんなにも苦しんでいるのに
私は何をしているのだろう?
逃げればいいのに。
大切なものだけもって、逃げてしまえ。
その手を離さなければ、きっと大丈夫。
きっと生きていける。
唯一、得たものだもの。
いろんなものを失った。
いろんなものを捨てた。
想いも、心も変わってしまった。
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大丈夫、まだ生きている。
まだ、抱きしめることが出来ている。
大好きだと、言えることが出来ている。
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まだ、大丈夫。
壊れきっていない。
だってまだ、愛おしいと想う心が残っている。