父は | とろとろ日記

父は

今日は癌についてと話そうかとおもいます。

うちは癌家系で祖父も癌で亡くなり、父も昨年手術したところです。

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父がおかしな咳を始めたのがきっかけで、検査をしたのがおととし。

妙に気になるから咳が続いていたので、肺炎や結核かと思い、

検査を勧めたのが秋。

しかし、見つからない。

見つからないけれど、肩に激痛が走るようになる。

だけど健康診断でもレントゲンでも異常なし。

あちこち病院を転々として見つかるまで一年近い夏。

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そのときには癌が大きくなっていて、手術が難しいとのこと。

それでも放射線をあて、なんとか秋に手術を行えることになった。

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その場所というのが気管支。

肺と背骨のちょうど間でつい見落とされていたので発見が遅れたのだ。

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術後の抗癌剤投与もひと段落して退院してまだ一週間。

今後も続く投与に検査、それでもいま父は生きている。

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正直にいうと、再発、転移、生存率、考えたくないことがたくさん。

ただこの二年の間に色々なことがあった。

最たるは姉の結婚と出産。

本当に間に合ってよかったと思う。

このタイミングにあったからこそ、父も乗り越えられたと思うのだ。

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私も姉も、父念願の男の子をその腕に抱かせることができた。

奇しくもいまは女の子の孫が欲しいそうだが。

それは今後待ち受ける聳え立つ山に立ち向かうときの希望に

して欲しいと勝手に思い、姉によろしく!とか思っている。