今日は午前中に1件、春に向けて出版予定の書籍の打ち合わせを行いましたかお

初めて著書を書く方なのですが、とっても一生懸命で、私の提案もしっかりと受け入れてくれて、私としても売れて欲しいなと思っている著者の方です。


今日は契約書の話をしました。

弊社の場合、契約書は本ができた後に交わすので、印税の支払いなど条件面は執筆前にご説明をします。

その中でやはり重要なのが「印税」。


打ち合わせを終え、契約書、印税の話になったのですが、その方は「印税なんて要らないです。利益にするなりなんなり私はいいです。書かせていただいて、本が出せるだけで幸せなことですし、ビジネスにも大きく影響しますから」とのこと。


何人かはいらっしゃるんですね、ビジネス書の著者の場合。

私たちもビジネスツールとしてとらえて欲しい、使って欲しい、いや使えるだろうとのことで、初版は低く設定させていただくのですが、今回のようにきっぱりと「要らない」と言われると、何かこの人のためにしてあげなきゃ・・・と思います。これが人間ですよね、やっぱり。


今回はこのような方でしたが、この出版不況の中、印税というのは大きな問題です。

ゼロというのは書き手にはきつく、そしてモチベーションをあげる材料にはもちろんならないので、下げることに対して前面的に賛成ではないのですが、でもそうせざるを得ない版元の事情もあり・・・


経費削減は精一杯やってる中、印税問題はとても重要な、そして大切な問題だと思います。